ここ5年間、年1回の健康診断(人間ドック)では必ず白血球減少を指摘されます。
しかしながら熱が38度を超えるような風邪らしい風邪もこの間は無く、抗生物質なども服用しておりません。
2010/6 2600
2011/8 3700
2012/6 2500
2013/7 2300
2014/7 1800
さすがに1800という値と3年連続で下降していることは心配になりました。
よって、最後の今年7月のドック1週間後、精密検査(白血球分画)を行ったところ白血球総数2700と増加しており白血球分画にも異常は見られず,更に赤血球、血小板数も基準値の範囲内でした。
血液内科の先生からも”エコー検査及び触診でも肝臓や脾臓は腫れておらず異常はみられない、白血球が少ないのは体質であり白血病など重い病気ではないだろう。今の段階では年1回の健康診断(ドック)を続け、白血球数が2000未満の時があれば必ず精密検査を受けるようにすれば良い”と言われました。(骨髄検査は受けておりません、現段階でその必要は無いとのこと)
さて、私は父方、母方共に、がんを患った経験のある親戚が多く、私自身もいわゆる「がんにかかりやすい体質」なのだと思うのです。実際、両親共にがんで手術をした経歴があります。
日常、白血球数の少ない体質の私は、がんを患った時に治療の選択が狭められてしまうような事はあるのでしょうか。
例えば普通の人であれば問題なく服用できる抗がん剤を使うことが出来ないなどのリスクはあるものなのでしょうか。
今、心配するようなことでは無く、白血球数は日々変化することは理解してはいるのですが、50歳を過ぎて身体能力も落ちぎみで少々不安になりましたので質問させて頂きました。宜しくお願いいたします。