虫垂粘液癌に該当するQ&A

検索結果:56 件

盲腸癌(pTis)による回盲部切除術後の抗がん剤について

person 60代/女性 - 解決済み

62歳 女性 1月初旬に右腹痛により入院。CT検査したところ虫垂が破れて膿瘍・粘液が腹腔内に散っている状態でした。ドレナージして採取した粘液の病理検査では癌細胞は見つからず。 手術前の大腸カメラ検査でも腫瘍は発見されませんでした。 1月中旬に開腹による回盲部、子宮・膀胱の一部、周辺リンパ節の切除術を受け、7日後に退院。現在は、下痢が続く以外は日常生活に支障がないレベルまで回復しています。 切除した臓器の病理検査の結果「盲腸がんpTis」でした。 ・癌細胞はすべて粘膜内にとどまっていたので、虫垂が破れてさえいなければ化学療法は不要という判断になる症例 ・虫垂が破れていたため、体内には癌細胞が残っている可能性は否定できない ・抗がん剤治療をしても再発するかもしれない。抗がん剤治療をしなくても再発しないかもしれない。将来のことは今の時点ではわからない。 と言われました。 将来、万が一再発してしまったときに「あのとき抗がん剤治療しておけば…」と後悔したくないので、UFTによる化学療法を検討していますが、正直なところ大変迷っております。 ・上記ケースで、抗がん剤治療をした場合、しない場合、それぞれの再発リスクはどの程度と考えられますか?抗がん剤による再発リスクの低減効果は確実にあるものでしょうか? ・「DPD欠損の場合、重篤な副作用が出る場合がある」「死亡例もある」という論文を読みました。「DPD欠損」は稀なケースとありますが、何人に一人でしょうか?もし「DPD欠損」だった場合は確実に重篤化しますか?「DPD欠損」が事前の検査でわかる場合「DPD欠損の検査」を病院に依頼しても良いでしょうか?

4人の医師が回答

虫垂がん切除後の治療について

person 70代以上/女性 -

70代の母が4ヶ月程前に虫垂炎の疑いで受診。症状と高齢なことから、がんや粘液腫の可能性を考えて虫垂の切除をすることとなり、大腸カメラで事前検査を行い大腸と虫垂の入口に異常がないことを確認。その後、1回目の切除手術を行い、病理検査で悪性が判明し、取り残しがある可能性がないと断言できないということで、1ヶ月後位に追加切除を行いました。追加切除では全て取れたと説明があり、腹膜播種もなく、結果的には虫垂がんでステージ2という診断でした。 退院後は抗がん剤治療は行わず、飲み薬等も処方されていません。今はただ3ヶ月後の検診を待っている状況です。 退院時に明確な遠隔転移はないと先生は仰っていましたが、そういう場合は術後に治療や対策をする必要はないということでしょうか。 少し前に知人も肺がんが見つかり、放射線治療の前に全身をPET-CTで転移がないか確認しましたが、母の場合はそういうこともありません。 病院も先生も違うため、考え方も違うのかと思いますが、先生の「(虫垂がんは)たちが悪い」という言葉が気になり、母の転移が心配でなりません。 質問させていただきたいのは、 1.がんが切除できた場合、術後は検診のみということも普通のことなのでしょうか。 2.血液検査と腹部エコーと腹部の造影CT検査だけで転移の有無はどの程度分かるものでしょうか。 3.術後、初めての検診が間近ですが、異常がない場合でも、改めて先生に質問しておいた方がいいことはありますか。 4.稀ながんですが、がんセンター等ではなく、小さめの総合病院の外科にかかっています。先生の判断に不安が残る場合、セカンドオピニオンも考えた方がいいのでしょうか。その場合、先生に言いにくいのですが、どう申し出ればよいものでしょうか。また、結果的に同じ先生に戻ることは可能でしょうか。 長々と申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

4人の医師が回答

術後の滲出液の量、止まらない事について

person 60代/女性 -

66歳、女性で2週間前くらいに虫垂癌、S状結腸癌の手術を腹腔鏡手術で行いました。 ・2つとも切除し、周辺リンパもとっています(リンパに腫れあり) ・虫垂癌をとるために、小腸も少しとって、大腸とつなげました ・術前検査では、多臓器への転移はありませんでした ・虫垂の中には粘液が溜まっていました。 ・手術の1ヶ月前の検診でアルブミン値が基準より低いことが指摘されています 術後、滲出液など気にならなかったのですが、 2日前より傷口1ヶ所から液体(滲出液?)がでています。 ・量が多い(下着に大きなシミができる、上の服にもつくくらいで、1日に10回くらいガーゼをとりかえ、2回くらい着替えています) ・色は薄黄色(尿に近い) ・匂いはない ・熱もない ・食欲はある ・便もでている ・流れ出る感じで粘度がない ・開いた傷口側のお腹(右側)が若干腫れている気がする のですが、滲出液がこんなに多いことは稀にあるのでしょうか? お正月のためか通院中の病院では、熱がなくて匂いがなければ大丈夫。場合によっては今後縫うと言われました。 私としてはこれは本当に滲出液なのか?心配しなくていい状態なのか不安です。 写真は滲出液に気付いた初日の写真です。 お答えいただければ助かります。 宜しくお願い致します。

2人の医師が回答

排便時の出血からの大腸内視鏡検査

person 40代/女性 -

はじめまして。 宜しくお願いします。 早速ですが、先日排便時に出血(赤色、トイレットペーパーにも付着)があり、2、3日それが続いた為、近医を受診し、大腸内視鏡検査を行いました。結果的には直腸(アフタ、粗造粘膜、浮腫、…)と虫垂開口部周囲(アフタ、粗造粘膜 、粘液付着)に炎症があり、その炎症部を生検に出されました。生検結果はまだ出ていません。 そこでご質問なのですが、 1炎症部の生検は癌等を積極的に疑う為に行われるものなのか? 2直腸炎に関しては潰瘍性大腸炎との鑑別が必要と書かれていたが、ステロイドを服用していても潰瘍性大腸炎にはなるのか?(膠原病にてステロイド服用中) 3虫垂開口部周囲の炎症の説明に粘液付着とあるが、わざわざ記載されているということにどんな意味があるのか?(どんな疑いがあるのか?) ちなみに今も排便時の出血は続いており(3週間くらい継続中)、出血に対しての薬は近医で出された止血剤(2週間弱服用)と膠原病の方で出してもらったミヤBM(1週間弱服用)という整腸剤を服用しています。 生検結果までまだ日数がある為、気が気でなく、情けないことに夜もあまり寝れない有り様です。 説明が下手で申し訳ありませんが、ご回答を宜しくお願い致します。

2人の医師が回答

虫垂炎で通院したら虫垂腫瘍(虫垂癌)の疑いになりました

person 50代/男性 -

54歳の妻です。昨年末に急激な「右下腹部」の激痛がありました。痛みは少し治まったものの、01月の間も我慢できる程度の痛みは続いていました。02月に入り再度 38度の発熱と痛みが出たので今週05日月に通院しました。その際に造影剤CTをやったのですが、虫垂の中間部に黒い影があったようです。念のため盲腸も診るという事で、昨日08日木に大腸内視鏡検査を行いこの結果を本日伺いました。大腸全体は盲腸の入り口まで含めて綺麗だったようですが、医師が気になると言っていたのが造影剤CTで撮った虫垂の中間部あたりの影です。通常炎症の場合は白くなるのが黒くなっていて、何とも言えないグレーゾーンだが腫瘍の可能性が半分との事でした。理由は色もそうですが炎症は1つのまとまりになっているそうですが、妻の画像は黒い影(粘液?)が複数に別れて構造物の様に見える事によるようです。25mmほどの大きさと言ってました。血液検査はCRP 3.3 WBC 5.3、腫瘍マーカーはCEA 1.2、CA19-9 8.5、CA125 7.2と低い値なので、この点では癌の可能性は低いのですが、仮に癌だった場合は、ステージ2からステージ3との事でした。炎症にて腫れているのか、転移で腫れているのか判らないリンパ節が近くに1か所あるようです。現状、05日に頂いた薬で熱と痛みは治まっています。 ここで質問です。 1)先生方はこの状況で癌の可能性をどの程度とお考えでしょうか?  映像も検査結果も無くご不明だとは思いますが御回答頂ければ幸いです。 2)ステージの推測もお願いいたします 3)虫垂の摘出時に見た目などで癌の有無は判断できるのでしょうか?

3人の医師が回答

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

全ての回答閲覧・医師への相談、
どちらもできて月額330円(税込)

今すぐ登録する
(60秒で完了)