輸血後副作用に該当するQ&A

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輸血開始直後に血圧が急上昇

person 70代以上/男性 -

 当時81歳だった父は,病院で3時間かけて200mlを輸血されましたが輸血開始後たった15分で収縮期血圧は42mmHg,拡張期血圧は23mmHgも上昇しました。 ----------------------------------- 輸血開始直前      血圧91/54mmHg 輸血開始15分後    血圧133/77mmHg  〃  50分後    血圧121/87mmHg  〃 3時間20分後  血圧118/72mmHg ----------------------------------- Q1. これは一般的に起こり得る正常範囲の事でしょうか? Q2. 200mlを3時間かけて輸血したので15分間で体内に投与された血液量はたったの16mlです。これほど微量の輸血で血圧が急上昇するものでしょうか? Q3. ネットで調べたところ輸血開始後に収縮期血圧が30mmHg以上上昇すると輸血の副作用(輸血関連循環過負荷?)を発症しているようですが如何でしょうか?  当時の状況を簡単に説明すると,6月下旬の蒸し暑い日の深夜1時頃,父はトイレで大量に下血し,救急医療病院に救急搬送されました。救急搬送時の血圧は84/56mmHg,脈拍103/分,脈圧は28mmHg,顔面蒼白,呼吸促拍でしたので出血性ショックが疑われる状態でした。その後,輸液が投与されましたが血圧が正常に戻らないので救急搬送から13時間後の夕方4時に200mlの輸血が3時間かけて投与されました。

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