75歳男性、11月20日に転倒時の打撲による右脳内出血にて入院しました。
右脳内の左半身を動かす神経の近くから出血しているとのことで、左半身麻痺と嚥下障害が発生しました。
嚥下障害発生により、入院後は鼻のチューブから栄養補給しています。
入院直後から38℃〜39℃の熱が出ていますが、肺は綺麗とのことで、現時点では肺炎は発生していないとの医師の見立てです。
脳内の出血は、脳内を画像診断した11月23日時点で既に止まっているとのことでした。
このような状況ですが、入院時から一昨日までは意識があり、会話もできましたし、「麻痺していない右手を握って」と言えば握ってくれたりしていました。
ただ、一昨日からは会話ができなくなり、昨日からは家族の呼びかけにも答えることがなくなり、意識障害が発生していると医師から言われました。
質問なのですが、
1.この意識障害は何が理由で発生しているのでしょうか?入院時は意識があり、また、脳内出血が止まっているのに意識レベルが下がるというのが理解できません。よくあることなのでしょうか?
2.1に関連して、高熱が原因で意識障害が発生するということもあるのでしょうか?現在の体温はロキソニンの処方で37℃後半〜38℃まで下がっています。高熱が原因の場合、熱が下がれば意識が戻るのでしょうか?
入院時は意識があったのに、出血は止まっているのに、意識レベルが低下していく、というのが納得できないのです。
御回答よろしくお願いします。