認知症と胃ろうに該当するQ&A

若年性アルツハイマー型認知症と診断されて11年、要介護5の重度認知症の妻が介護施設で誤嚥性肺炎で救急搬送され、進行性核上性麻痺と診断を受け、口から食べるのは無理と主治医から言われて中心静脈栄養（エルネオパ）で治療中です。入院約一カ月で微熱と痰が良く出ている状態です。 療養型病院へ転院して中心静脈栄養でどこまで生命を維持することが出来るのか、又今後胃ろうとか、口から食べることは不可能でしょうか。 病院では面会の制限もあり、難病医療特化型の介護施設も考えています。 どうすればいいのか悩んでいます、教えて頂けるでしょうか。 一日でも長く生きて欲しいと祈っています。

90歳の母の件でご相談です。 現在、認知症かつ胃ろうで、アルブミン値が下がっており、老衰の段階に入ったと医師より言われています。 2週間前くらいに徐脈が分かり40という数値らしいのですが、この徐脈は老化から来るものなのでしょうか? なお、血圧も高くなり180-200と徐脈と同時に高くなりました。 よろしくお願いいたします。

父(77才)が、脳梗塞(過去にくも膜下出血、脳梗塞の経験あり)を患い、今回と過去の脳梗塞の影響から喉の左右に麻痺が生じ嚥下障害となりました。鼻からの栄養を摂っていましたが、誤嚥性肺炎を患い、敗血症になりました。　現在は少し落ち着き、気管切開を行い、経鼻栄養を摂っています。リハビリ施設への転院に向けて、病院から胃瘻を作るか決めるよう言われていますが、バイアスピリンの休薬期間に再度脳梗塞になるリスクや、手術後の感染症のリスク、また、脳梗塞で認知症のような時がときどきあるので、その際に胃瘻の管を外してしまうと大量出血するのでリスクが大きいと言われました。 経鼻栄養の管は不快のようですし、将来的に施設で過ごす場合も胃瘻の方が良いように思うのですが、リスクはどれ程のものなのか。病院として最悪な場合の想定なのかご教示ください。

80歳の母の事についての相談です。 5年ほど前に認知症の診断をうけました。 去年7月腰痛圧迫骨折で手術をし 一ヶ月以上の入院になりました。 退院後は車椅子生活、言葉もほとんど話すこともなくなりました。 食事も自分で食べられず。 普通食を食べる事が難しく刻みから ムース食やペーストに。 一ヶ月ほど前から水分、食べ物を口腔内に溜め込むことがおおくなり 摂取量が更に少なくなっている状態です。 stの訓練をはじめました。 先生から胃瘻の提案もあり なるべく自然にと思いますが厳しい状況です 時間的な余裕もなくどうしようか悩んでいます。 嚥下造影検査の結果、機能は問題ないとのことです。 アドバイスいただければ幸いです よろしくお願い致します。

認知症で要介護5の母を自宅で介護していましたが、先日コロナをもらってしまい入院、その際、誤嚥性肺炎もあり、回復は難しいと病院の先生に言われましたが、4日目で病状が落ち着きました。自宅に戻れると思っていた所、痰を1時間毎に吸引しているので自宅での介護は無理だと言われ、経鼻栄養に切り替えるよう病院から勧められています。 半年前に脳梗塞で入院、その際は経鼻栄養で、胃瘻なども病院から勧められましたが、自宅介護にして1ヶ月で経鼻栄養が外せて口から食事が取れるようになった矢先でした。やはり経鼻栄養にしなくてはいけないのでしょうか。

お世話になります。認知症がある９０歳代の母です。現在は施設に入所してムース食を経口摂取出来ておりますが、食事中に発声があったり、食後に喉がゼロゼロすることがあり、吸引をしていただくことも時々あるようです。 ・食後に喉がゼロゼロするということは、近い将来経口摂取は出来なくなる典型的な兆候になるのでしょうか。 ・もし経口摂取が出来なくなった場合、胃瘻等せず自然に過ごした場合は、一般的にどのくらいの命なのでしょうか。 人それぞれで答えがないことは承知なのですが、一般的に想像できることがあれば、どんな事でも構いませんのでご教示頂けますとありがたいです。宜しくお願い致します。

83歳　父親 体格）165cm 50kg 既往歴）多発性脳梗塞　軽度認知症　胃癌2/3切除　誤嚥性肺炎 家族環境）母親、長女が同居 83歳の父親が誤嚥性肺炎を繰り返しております。 誤嚥性肺炎のリスク低下の為の腸ろうについて、ご意見を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。 耳鼻咽喉科による嚥下評価は、嚥下能力はあるとのことでした。 内科医に誤嚥性肺炎の原因を尋ねたところ、一般的な経口や唾液による誤嚥ではないか、とのことでした。 2ヶ月前に胃癌（ステージ１）による胃2/3切除を行いましたが、手術の3ヶ月前と2週間前に誤嚥性肺炎をおこしており、手術後も2ヶ月間で3回、誤嚥性肺炎をおこしており、執刀医から手術と誤嚥性肺炎の関係は低いとのことで、納得しております。 口腔ケア、ペースト食、食後の座位、就寝時の角度付け、アマンタジン、シロスタゾールなど嚥下反射、咳反射など副次効果を期待した投薬など、手を尽くしております。 胃癌切除後、当然ながら食が細くなり、度重なる誤嚥性肺炎の影響もあり、体重が減り続けています。 本人は腸ろうについて、ある程度は理解しておりますが、はっきりと意志表示が出来ず、家族が判断せざるを得ない状況です。 今後も誤嚥性肺炎を繰り返すであろう為、執刀医に胃ろうと腸ろうについて尋ねたところ、残胃の状態から胃ろうは出来ない、腸ろうは全身麻酔のため、勧められない、とのことでした。 1.腸ろうにより誤嚥性肺炎のリスクの低下は、どの程度期待出来ますでしょうか？ 2.腸ろう手術について、全身麻酔か局所麻酔かの適用については、どのようになりますでしょうか？ 3.病院、執刀医により腸ろうへの取り組み方、得手不得手などはありますでしょうか？ ご意見を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。

82歳女性で7か月くらい前にパーキンソン病と診断され、2か月前にはレビー小体型認知症となりました。10日ほど前に腸閉塞により緊急手術を行い現在入院中です。術後は手術箇所は問題ないのですが、呼びかけへの反応がほとんどなく意思の疎通ができない状況です。腸閉塞で緊急手術になる数日から1週間くらい前から反応は薄くなってきていました。食事は腸閉塞の1週間前くらい迄は促せば自力で摂食可能（1時間くらいかけて）でしたが腸閉塞になる前日は介助により食事は何とかとれていました。 現在は経鼻経管栄養の状況です。 なお、以前より本人からは胃瘻を含め延命措置はしてほしくない。口から食べられなくなったらそこまでで良いと言われています。