【前提】
・下記の菌による、尿道炎は各国でレポートが上がっている(リンクはこのサイトの仕様で貼れずすみません。。)
Corynebacterium propinquum, Kurthia gibsonii, Corynebacterium glucuronolyticum, Corynebacterium striatrium, Aerococcus urinae, and Neisseria elongata
・上記の菌たちは、通常の尿培養では育ちにくいor 育たない(嫌気性環境や、栄養の高い培地が必要)。また、尿ではなく精液検体からのみ培養できる例もレポートにあった。
・私は、過去精液と尿道拭いの嫌気性培養から上記の菌の一部が検出されたが、菌量が少なかったので当時の医者は起炎菌とは捉えられなかった
・ただ、菌量が少ないとはいえ、尿道にいること自体おかしい菌もいる(というレポートが上がっている)
【質問したいこと】
・現在の一般的な日本の医療機関で、前提の中の菌たちを想定した診療をしているか(=医者の教科書に尿道炎の起炎菌として上記の菌たち載っているか)
・(載っていない場合)上記の菌たちの可能性を踏まえた細菌検査や診察は、どこで受けられるか(過去、3つ以上の医療機関で「尿検査のみで非細菌性の慢性前立腺炎と診断」されたため確認させていただきたいです)