80歳の母が1年前から「脇腹・腰が痛い」といって整形外科に通っていました。この整形外科医は肋骨、腰のレントゲンをとって「骨に異常はない」として痛み止めを処方していました。しかし痛みは治まるどころか日に日に増し、半年前に内科医に診療にいったところ、CTで手の施しようのない大きさの肝臓癌がみつかり、その3か月後に亡くなりました。整形外科にとって癌が専門外なのは分かりますが、それでも「高齢者で骨に異常が無いのに脇腹、腰が痛い」とくれば内臓の病気、癌を疑うのは常識ではないでしょうか。素人の私でもそう思います。医師の皆さんからみて、このような状況であれば、医師の方はどのように対応されるのが一般的なのでしょうか。率直なご意見をお聞かせください。