独り暮らしの87歳の母のことについてご相談させていただきます。
2年前、胆嚢摘出手術を受けましたが術後しばらくしてから、おへそのあたりが飛び出してきて非常に気になっております。
飛び出している部分は高さ約3センチ縦3センチ、横10センチほどです。
胆嚢摘出手術を執刀した医師によれば「手術によって起きた鼠蹊ヘルニアで、放置していても問題はない。稀に手術によって起きることがある。もし強い痛みが出たり、出た部分がどうしても気になるようならまた手術をして引っ込めることもできる」と説明を受けました。
母はこの鼠蹊ヘルニアが時々痛むらしくまた出っ張った部分が非常に気になるため、手術を考えましたが、医師から手術によって100人のうち3人くらいが亡くなっていると聞き、怖くなって手術を受けるのをためらっております。
また、この鼠蹊ヘルニアは胆嚢摘出の手術を受けたことで起こったことなので、医師に対する不信感も少しあり、他の病院で受診することも考えています。
ただ、足が弱っており、別の病院に行くことも大きな負担であるため、いっそのこと同じ医師に身を委ねた方が体力を温存できてよいのかとも考えているようです。
私が手伝えればよいのですが、遠方在住で事情があり今母を支えてあげることができません。
母は鼠蹊ヘルニアや手術のことを四六時中、思い悩んでいるらしく不眠が続き、精神的に相当まいってしまっております。
鼠蹊ヘルニア手術というのは大きなリスクを伴うものなのでしょうか?
無理をしても他の病院で診てもらった方がよいのでしょうか?