62歳女性。半年ぐらい前から、まず右手の小指側の掌の付け根が痛くなり、ドアを押し開けたり包丁で硬いものを切ったりすることが難しくなりました。
この時一度、家の近くの整形外科医院にかかりましたが、レントゲンでは異常が見られないということでロキソプロフェンの飲み薬と湿布の処方で終わりました。
痛みは多少軽減しましたが治らないまま、2か月前から右腕の肘から小指、薬指までの部分が痛むようになり、物を持ちあげたり、棚の奥から物を取り出したりする動きが辛くなりました。
今回は入院や手術にも対応している外科病院の整形にかかりました。レントゲンだけでなく、もう少し詳しい検査をしてもらえるのではと期待したのですが、やはりレントゲンのみで異常が見られないということで、ロキソプロフェンの処方のみでした。
腕が全く動かせないわけではないですが、何をするにもいちいち痛むし、握力も落ちてペットボトルの蓋を開けることもできません。
どこかに異常があるから痛むのではないのでしょうか?それを見つけてもらいたかったのですが、異常がないと言われる意味がよくわかりません。
私はもともと胃が弱く、胃薬が手放せないので、ロキソプロフェンを一日3回飲み続けるのも不安ですし、服薬して湿布をしてても大まかな痛みが軽くなるだけで、動くときの痛みはなくなりません。
加齢のせいでしょうか、五十肩のようにしばらくしたら治りますか、と伺っても「わかりません」とのお答え。もうこのまま、痛いなぁと思いながら暮らしていくしかないのでしょうか。