胸腔鏡手術に該当するQ&A

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肺癌治療と喘息

肺癌で相談した者です。セカンドオピニオンを受けました。そこは胸腔鏡中心でしたが、『最初の病院の手術も通常より傷口も小さく肋骨も切らない。予約も入れているのであればそこで手術を受けられては』との見解であり、我々も元の病院で手術を受ける方向に向いています。 そこで質問です。1.15cm程度の傷で肋骨も切らない」事はメリットと考えていましたが、逆に考えると小さくて見にくい為リスクが高いという事になるのでしょうか。2.胸中央リンパ節(気管支あたりの縦隔)転移確認の為、少し切って確認するとの事。義母は喘息を患っていますが、それが縦隔鏡だった場合(他に手段はありますか?)、気管支に刺激を与える事で喘息の発作は起こり得ますか?セカンドではその可能性がある為縦隔鏡はせず、他の検査(PETCT等)により確認する方針でした。3.一般的な話として、肺癌手術を多く扱っておられる呼吸器外科の先生であれば喘息患者への手術についても熟知されてるものでしょうか。4.以前、義母が鼻の局部麻酔での手術を受けた際、喘息患者の為、ステロイドの点滴をしつつ手術を受けました。それは通例の事でしょうか。また肺癌手術でも同様なのでしょうか。

1人の医師が回答

早期小型肺がん手術の術式の評価と選択について

person 60代/男性 -

CT検査で偶然、8mmのすりガラス陰影が右肺にあるとの指摘を受けました 当面は治療の必要なく経過観察との診断でした 私は8年前に左肺上部に15mmのすりガラス陰影ありと言われ、肺腺がん手術を受けた経験があります(区域切除、ステージ1A、再発なし) 病院の方針により、縮小手術かどうかに係わらず7cmの開胸を大前提としていました 。8年後の現在も同様で、完全胸腔鏡下での手術は行わないことを徹底しているとのこと。理由は、周囲のリンパ節まで確実に取り切り、空気漏れなどの合併症防止の為 (ただし私の経験上、開胸手術による皮膚感覚の麻痺が今でも残っているがこれは当然の後遺症とのこと) 一方、別の医療機関では早期小型肺がん等を対象に区域切除でも過不足なく胸腔鏡下縮小手術を可能にするVAL-MAP法 (気管支鏡バーチャル3D肺マッピング)を推進しており、この有効性と安全性が注目されているとの情報に接しました(この医療機関の別の科に通院しておりホームページでたまたま目についたもの) 質問1.文面的には新しい技術の進歩を利用した(VAL-MAP)の方が良いことだらけのように思えますが 、問題はないのか (開胸することにこだわる医療機関は、がん取り残しによる再発リスク低減の為、多くの症例実績からの自信の裏付に基づく判断だと思われますが、他方、開胸をするのは手術が下手だと切り捨てていた医師がいたことは気になっています ) 質問2.「旧来の手法を守る医療機関」(がん専門病院)と、「新しい技術を行う医療機関」(大学病院)は、両方ともに日本を代表する医療機関です(両者に通院中) 同じがんに対する術式の相違に対し、今後万一、縮小手術が必要となった場合、現段階ではどちらに命を委ねるのがベストか、或いは別の技術があるのか、最新の医療情勢に鑑みご教授いただけますと助かります

1人の医師が回答

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