30代男性、機能性ディスペプシア発症一年のこれまでの経過です。
・一年前に急な吐き気で消化器内科を受診し、この時はまだ逆流性食道炎と診断されてタケキャブ10mgとイルソグラジンを処方されました。数か月後改善が見られずタケキャブ20mgに増量となりました。
・それから半年間は食道炎でのヒリヒリ感やのどのつまりはありましたが、脂っこいものでなければ食事量はそれなりにとれる状態でした。
・半年前に悪化して吐き気で食事がとれない状態がつづき、胃カメラをしたところ逆流性食道炎+機能性ディスペプシアと診断され、アコファイド・スルピリドが元の処方に追加になりました。
・このころから胃腸の膨満感が強く、げっぷ、おならが出るようになりました。
・現在アコファイドで吐き気は減ってると思いますし、逆流によるヒリヒリやのどのつかえは完全になくなりました。(現状処方はそのまま)、しかし空腹・満腹関係なく膨満感は常にあります。吐き気、不快感は職場での昼食や外食など少し緊張する場面が多いです。(酷い時は頓服のドンペリドンを飲む)。また主治医としては既にいくつか薬を出してるので本当につらい症状でなければ薬の追加は躊躇されているようです。
・また2か月前から鍼灸、ヨーグルトの摂取、ウォーキングなどを取り入れております。
質問としましては
・この膨満感ですが、機能性ディスペプシアであると同時にタケキャブの長期投与で腸内細菌のバランスが崩れSIBOになったため、現在の症状となっている可能性ことはあるのでしょうか。
・漢方は体質含め改善するイメージですが試してみるべきでしょうか。何という漢方があっていそうでしょうか。
・処方薬の見直しについてご助言ありましたら
・その他、症状改善のためにすべきことのご助言、診察時のアドバイスなどありましたらよろしくお願いいたします。