健康診断結果で検便検査に陽性反応がでて2週間後に大腸内視鏡検査を受けました。
3,5cmくらいの大きなポリープが盲腸近くに見つかり、紹介状にて総合病院の外科を再受診。病理検査の結果が良性だったため、同じ総合病院の消化器内科でも再度大腸内視鏡検査を行い、大きなポリープの表面5箇所から組織を取り病理検査結果でも再び良性となるが、1~5段階の4(ハイグレード)評価となり、内視鏡手術では取りきれないとのことから再び外科を受診し、「上行結腸腫瘍(腺腫、癌の疑い)腹腔鏡下結腸右半分切除術」となり手術を1週間後に控えています。術前にCT、血液検査など行い転移は特ににないようでした。
腫瘍が良性か悪性かは術後に切除した組織を再度精密に病理検査してみないとわからないところがあり、腫瘍の前後だけ小さく腸を切除することもできるが、今回は結腸右半分切除したほうが良いとの治療方針になりました。
病院から帰宅した後、現時点では良性であるため大腸を半分近く切除することに少々不安を感じ(100%悪性の結果であれば転移の心配も含め納得できたのですが)、担当医の説明が簡単だったこともあり(その場では落ち着いて考えて質問できなかったこともあり)、上述したような症状では、やはり今回のような治療方針が望まれるものなのかご意見を頂きたく投稿させていただきました。
現時点では悪性の可能性が高いということから、今後予想される腫瘍の進行具合を想定して、例え術後の病理検査が良性であっても早めに結腸右半分まで切除をしたほうが良いという理解でよろしいものでしょうか。