肝性脳症治療に該当するQ&A

検索結果:155 件

非代償性肝硬変患者の余命について

person 40代/男性 -

父は12年前のC型肝炎発症から肝硬変、肝がんへとすすみ、5年前に肝がんの切除手術を受け、その後肝臓への抗がん剤注入による化学療法を続けてきましたが、腹水がたまることや数週間前から肝性脳症の症状が出たことから一週間前に入院し、点滴で主に肝性脳症の治療を行いました。自分は肝臓の病気のことについて不勉強で、「代償性」「非代償性」という肝硬変についての病期のことも今回父が入院して初めて知ったような次第ですが、一般的に「非代償性肝硬変」の病気に至った患者さんの予後、というか余命というのはどのようなものなのでしょうか? 今週父がとりあえず退院することになるのですが、医師のほうからは今回、肝性脳症などの合併症がでたということはかなり肝臓が弱っていることを示しているわけだし、腎臓の機能のほうの値も悪い、ということで今後は肝臓にダメージを与える抗がん剤治療は止めていくことにしましょう、とお話がありました。緩和的治療といったことも考えていく必要があるかもしれませんね、と。それで医師のほうにがん治療としての免疫療法(樹状細胞療法)のことも質問してみたのですが、それは研究段階での話ですね、ということで話は終わりました。 肝硬変の進行と肝がんに対する化学療法の中止といったことで、今後父の病状がどのようになっていくのかが不安です。

1人の医師が回答

肝性脳症にて入院後、バイアスピリンの服用休止となりましたがしっかりとした説明がなく困惑しています。

person 70代以上/女性 -

90過ぎの母ですが、一日にして会話できない意識低下(痛みのみ訴える)となり、肝性脳症の症状とした治療を行うため2週間入院しました。入院後、すべての薬の服用休止し、アミノレバンの点滴を行い、その後肝性脳症に関する薬のみ再開となり、服薬数が10種類から5種類へ半数となりました。肝性脳症の症状は改善され2週間のでの退院となりました。退院後、気力、体力が低下し、会話をせず、話にうなずく程度になり、傾眠傾向となりました。体重は減少しましたが、食欲はあり8割~10割ほど食します。認知機能の低下もあると思われますが、ベッドでの全介助での生活から、また20年ほど前に心筋梗塞を起こしてから服用していたバイアスピリンの休薬から脳梗塞を疑い心配でおります。退院後も服薬数5種類で変わらず不安でおります。バイアスピリンが静脈瘤があれば出血を助長することは素人ながら理解はできますが、しっかりとした説明はなく、患者家族にて判断して服薬再開してもよいとの指示です。このことに困惑しておりますので、ご助言頂けますと幸いです。よろしくお願いします。

3人の医師が回答

肝癌末期痛みはない場合の治療内容と確認事項

person 70代以上/女性 - 解決済み

肝癌、肝硬変、肝性脳症の86歳の母。要介護5で特別養護老人ホームに入居しています。病院に入院していた時、食事介助がなかったため、栄養状態が悪化しましたが、特別養護老人ホームに入居してからは食事を工夫していただき回復していました。コロナの影響で、面会に行けない間に、状態が悪化したらしく、食欲がなくなり肝性昏睡に近いようです。担当医師から、ホームでの看取りにするか救急車で搬送するのか説明を受けました。肝性脳症を何度か発症し、86歳と高齢で、パーキンソン病のような首や手の震えがあり、入院して強めの利尿剤を使うかと聞かれて、身体への負担をかけてまで治療するべきなのか迷っています。また、兄と私の意見が食い違い、兄は救急車で運んでやるくらいしようと言うのですが、人工呼吸器をつけてまで生きたくないと話していた母の気持ちを考えると、どうしたら良いのかわからなくなりました。肝硬変末期で使用している薬の量が多いため、強めの利尿剤に変えた場合、リスクとしてはどのようなことが考えられるでしょうか。緩和ケアでは、肝性脳症の既往症があるので数件断られた経緯があります。明日、担当医師に2度目の家族受診をするのですがら確認するべきことを教えていただきたく、お願いいたします。

2人の医師が回答

アルコール性肝硬変末期と糖尿と肝性脳症

person 70代以上/男性 -

アルコール性肝硬変末期の父、76歳です。去年の11月20日までは薬もあまり飲まず、飲酒していましたが、銭湯で倒れたのをきっかけに、断酒と真剣な治療をスタートしました。しかし、動脈瘤にコイルを入れる手術後(去年末)から悪化したのか、一月は肝性脳症になり、入院で回復。二月は持病の糖尿が悪化し、高血糖で現在も入院しています。高血糖の為か、食欲不振と吐き気あります。2日前から嘔吐と少量の吐血あり、今日胃カメラと、恐らく食道静脈瘤からの出血なので、その処置をして頂く予定です。出血が腸にも流れてるせいか、又肝性脳症になっているようです。入院中は絶食して、点滴とインスリンで治療しています。血液検査は日々変動いりますが、2月15日、アルブミン3.0総ビリルビン3.3 ALP836 尿素窒素30.9 アンモニア164 血糖値231 血小板4.8 PT時間15.1秒です。 質問は断酒およそ3ケ月になりますが、ALPが下がらないのはどんな理由があるでしょうか? 腹水は断酒前はありましたが、利尿剤により無くなりましたが、入院中、毎日点滴してると少し溜まりますが、点滴をやめて利尿剤飲むと無くなります。もう一つの質問は、血糖値や肝性脳症のコントロールは可能ですか?血糖値がなかなか正常になりません。かなり痩せていて心配です。何卒宜しくお願い致します。

1人の医師が回答

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