膵体尾部切除術に該当するQ&A

検索結果:55 件

膵神経内分泌腫瘍の治療方針について

person 70代以上/女性 -

75歳の母の質問です。 胆嚢摘出の経過を見ていた2020年5月のMRIで9ミリ大の膵神経内分泌腫瘍の指摘がありました。 2021年4月にEUS-FNAでP-NETの確定診断はつきましたが、採れた検体が少なく悪性度の診断はできなかったそうです。膵体部に10〜13ミリ(検査の撮り方で微妙に大きさが違う)、見つかった時から大きさは変わっておらず、胃カメラ・大腸カメラ・CT・MRIでは他臓器の転移なし。年齢が70代であり手術も可能であるため、膵体尾部切除を勧められています。 根治のためには手術が必要と理解はしているのですが、この一年半で胆摘や人工膝関節置換術と入院・手術が続き体力やADL低下が目立ってきた事と、見つかった時から大きさに変化がないので検査をしながら経過を見ています。主治医からは大きくなったり転移すれば手遅れになる、年齢が上がるごとに手術のリスクも高くなるので強く手術を勧められ、3月に術前検査のため再診予定です。 方針としてはやはり手術を勧める状態でしょうか?このまま経過を見ていくことは難しいでしょうか?75歳で膵体尾部切除をするとしたらどのようなことが考えられるでしょうか? 内容が伝わりにくく申し訳ありませんが、同疾患を診られたことのある先生がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

2人の医師が回答

急性膵炎から膵嚢胞ができ膵管ステント留置術3ヶ月おきのステント交換経過観察中に膵癌宣告を受けた夫

person 40代/男性 -

48歳の夫について。去年の7月に初めて急性膵炎を発症し、1ヶ月ほど入院して絶食治療を行いその後嚢胞が出来ている為に経過観察をしましょうと言われ退院しましたが、またすぐに膵炎を起こしたため入院したら、膵管が狭くなっているのでステントを入れると言われ、去年の8月から3ヶ月おきに入院しステント交換をしていました。今年の3月に四度目のステント交換の定期入院中に、CTに黒い影が写っているので、詳しく調べたところ膵体部に癌が見つかり、初見では膵臓の真ん中あたりで他の主要な血管に巻き付いてる恐れがあるので、st2の切除可能境界と言われて宣告後すぐに次の週からアブゲムの3投1休を2クール行い、その後の評価CTでは癌が小さくなっているので手術が可能と言われ、PET検査も受けたところ転移は無く原発の膵癌自体も小さくて光りませんでした。PET検査を受ける前の当初の術式は、膵頭十二指腸切除術もしくは膵全摘と言われてたので夫は手術を拒否していましたが、PET検査後の外科の先生によると当初の手術ほど大きな手術はしなくてもよいかもしれない。(膵尾部切除術)と言われて、夫もそれなら手術を受けようかと考え直しており、明後日セカオピをして他の先生の意見も同じであれば手術をするという事になりました。でも、夫は手術をしても膵炎はおきてしまうのか?と心配しております。夫は膵癌の宣告を受けてからも受ける前も、症状というものが全くなく食欲旺盛で体重も絶食治療中は10キロ程痩せましたが、退院後すぐに戻って、抗がん剤治療中の今はむしろ体重が増えてます。本人は手術をすると余計に身体が弱るからやりたくない。抗がん剤を続けていきたいと言っていますが、取れる癌ならやっぱり手術をした方が良いですよね?長々とすみません。

4人の医師が回答

超音波内視鏡下膵仮性嚢胞ドレナージを予定しています

person 40代/女性 - 解決済み

昨年4月の膵体尾部切除術後より仮性嚢胞の経過観察をしてきましたが、超音波内視鏡下でドレナージをすることになりました。 切除した部分に10cm程の大きさの嚢胞が出来ていますが、感染性の仮性嚢胞ではなく中身はほぼ液体のようです。ドレナージの方法については胃への内瘻のみで出来るか、もしくは経鼻からの外瘻も併せて行うと聞いています。 信頼出来る先生方なので不安などないのですが、最終的にどの方法を用いて行うかは内視鏡で見てみてからになるようで、1週間くらい入院、ドレナージチューブ?ステント?を留置したまま退院し後日内視鏡で抜去、もしくは自然脱落ありと聞きました。 お聞きしたいのは、嚢胞がしぼんでいくとチューブが入っていられなくなり自然に脱落するようですが、胃へ脱落して消化管を通り便として排出されると言う事なのでしょうか? 色々説明していただきましたが内容が難しい為正しく理解出来ていない事もあり、質問していること自体が合っているのか不安ですが、自然脱落のその後はどうなるんだろうというのがシンプルな疑問としてあります。

3人の医師が回答

非機能性pNETの治療方針につきましてのご相談

person 70代以上/女性 - 解決済み

母の非機能性pNET(G2,Ki-67指数4~5%、多発肝転移有、膵体部から膵尾部方向に6センチ程度の腫瘍)の治療方針につきましてのご相談です。県のがんセンターにて、現在、ソマチュリンの処方を受け療養中です。治療開始から約半年となります。3か月ごとに造影剤CTにて腫瘍の状況を確認頂いており、投与後最初のCT検査で腫瘍が少し小さくなっているとの事でしたが、2回目の検査では大きさにあまり変化はないようです。最初、主治医からはアフィニトールを推奨されましたが、母は冬場に風邪をひきやすいのと間質性肺疾患の副作用が気になったのでソマチュリンを選択する形になりました。治療のオプションとしては、外科切除(膵+肝転移)、肝動脈塞栓術の提案も頂きました。母は本疾患に付随する自覚症状もなく至って元気です。とはいえ、生命予後にも限りのある疾患ですので、できる限り現在のQOLを維持しつつ、しっかりしたエビデンスがあるのなら、生命予後の延長が最も期待できる最適な治療選択をさせてあげたいと考えています。外科手術は素人考えでは、特に膵切除によるQOLの低下が気になります。肝転移の切除についても同様ですが、ソマチュリンの治療に対して十分な生命予後の改善が期待でき、QOLの低下をあまり心配する必要のない選択なら、提案して進めてみてもよいのかなと感じています。QOLと生命予後のバランスのとれた最適な治療選択について、ご意見を頂ければ幸いです。 Ki67指数4~5%と現在の悪性度はそれほど高くはない感じなのですが、今後の経過をみていく上で、特に留意すべき点などございましたらご教示お願い致します。 また、全身の腫瘍の評価について、いまいち確認がとれていないのですが、骨転移といった他の臓器への転移については、造影剤CTで十分な評価が可能なものでしょうか? 本邦未承認ですが、PRRTは奏功しますか?

2人の医師が回答

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