6歳の子ども
連休中に転倒し、右腕が上がらなくなったため総合病院の休日診療(整形外科)を受診しました。
動かさなければ痛くないが、動かしたり触ると痛い、痛くて腕が上がらないという症状でした。
骨折の確認ということで、左右を比較する必要があると言われ、合計8枚のレントゲンを撮影しました。
レントゲンでは肘のあたりの骨折の有無が判断しきれないということで、CTを撮り、骨折の所見はないとのことでギプスで様子見となりました。
よく肘内障になるので、それではないですか?と聞きましたが、転んで肘内障になることはあまり考えられないとの説明でした。
4日後に再受診し、レントゲン2枚撮影。
骨折を疑われる所見はないとのことで、ギプスを外し、痛みもなく動かせたので治療はひとまず終了となりました。
結局何だったのでしょうか?と聞いたところ、打撲か、非典型的な肘内障だったか‥といった回答でした。
何事もなくてよかったのですが、CTを受ける必要があったのかとずっとモヤモヤしています。
骨折の場合は手術が必要な場合もあると言われ、冷静な判断もできずにCT検査に同意してしまいましたが、ギプスで様子見をして、後日本当に必要であればCT検査をお願いすることもできたのでは、無駄に被曝させてしまった‥と後悔しています。
腕のCTの被曝量は頭部や腹部に比べると比較的少ないと目にしましたが、これまでも股関節脱臼疑いでのレントゲン、頭を打って頭部レントゲン、肺炎疑いでの胸部レントゲンなどレントゲン検査も何回も受けています。
上記を踏まえてお聞きしたいことは、以下の2点です
1 今回の件、CT検査は本当に必要だったのでしょうか。またこういった事例でCTを撮るこはよくあるのでしょうか。
2 子どもは被曝による影響が大きいと聞きます。今後、もし頭を打った時などにまたCT検査をするとなると被曝量がとても心配です。必要な検査は受けるべきなのは理解していますが、これまでの検査歴などをお伝えして、なるべくX線の検査を避けていただいたほうがいいでしょうか。
私の判断の甘さで子供に健康被害が出たら‥と思うと心配でたまりません。