私の実父のホクロについて伺いたいです。
父は、身体中に盛り上がったホクロがありました。色はほぼ真っ黒で、直径5〜7ミリほどのまん丸な形、特に顔から首には盛り上がったものだけでも30〜40個は点在していました。顔の殆どがホクロのため、髭剃りもできないほどでした。腕や脚、背中にも、形状はまん丸ではないものの、隆起した焦げ茶色の10〜20ミリの大きなホクロがあり、全身数えると、盛り上がったものだけで80個くらいあったと思います。
父の子どもの中では、長子である私に比較的、盛り上がった目立つホクロが多く、かれこれ20年程、盛り上がってくるたびに父のホクロのことが頭を過り、なるべく大きくなりすぎないうちに形成外科で除去するといった感じを繰り返しています。
父のように大きく盛り上がったホクロが何十個もある人は今まで見たことがありません。遠目から見ると、父の顔は水玉模様のようで、初めて見る人は振り返ってみるほどでしたし、見た目の醜悪さを祖父母も疎んでいました。
盛り上がったホクロがおびただしく存在していたことに原因はあるのでしょうか。
(父は、50代の時に十二指腸の癌のため、既に亡くなっています)