胸膜癌に該当するQ&A

検索結果:862 件

肺がんサードラインについて

person 60代/男性 -

夫60才。3年半前に肺腺がんのため左上葉摘出後、リンパ節転移があったため術後化学療法としてシスプラチン+ビノレルビン投与しました。 昨年悪性胸水があり再発とのことでABCP療法後、維持療法3回投与しましたが、増悪のためドセタキセル+サイラムザに変更となり10回の投与を終えました。 5月後半時点では少しの胸水はありましたが7月半ばに増量しており1リットルほど抜きました。粒状影だったがんも大きくなっていることからこの2剤も中止となりました。 主治医からはかなり厳しい状態と言われサードラインとなると効果の期待も薄く、副作用を我慢して体力を奪われるより緩和という方向もあると言われました。5月のペット検査では両肺以外への転移は見られませんでしたが、1リットル抜いた後も呼吸が苦しいようで、10分と立っていられないほど体力は落ちています。 胸膜癒着術の話も聞きましたが、これを受けて呼吸が改善されれば抗がん剤投与した方が良いのでしょうか? もしくは、わずかな延命を期待するより緩和を選んだ方が良いのでしょうか? 抜いた胸水は検査中ですが、昨年腺がんがみつかっていることから、おそらく悪性胸水ではないかと思っているところです。 ご教示のほどよろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

胸腺癌ステージ4b治療について

person 70代以上/男性 -

83歳父が昨年肺癌、縦隔腫瘍疑いで各種検査、生検手術の結果、胸腺癌(扁平上皮癌)胸膜播種、肋骨浸潤と診断されました。現在は背部の痛みがあり、カロナール内服のみしています。 元々糖尿病、腎機能低下があり、クレアチニンは2.0前後です。抗がん剤をするなら使える薬は限られており、量を減らして使うと説明されました。(やるならパクリタキセル、カルボプラチン)一度は入院予約までしましたが、父が入院したくない、積極的な治療はしないと決断し、今後はかかりつけ医師に経過をみてもらうと決めました。しかし、痛みが強くなってきたことや孫の成長をみたいという気持ちから何かしらの治療をしたいと迷いが生じています。娘としては父が抗がん剤で弱ってしまい、QOLを落としてまで延命するよりも今の元気な時間ー大事にしてほしいと思っており、民間療法なども調べているところです。 もし抗がん剤をするなら限られた薬で量を減らして使うことで、効果があるものか、腎機能が悪いし、副作用は強くでるのではないかなど教えて頂けるとありがたいです。診断された病院の医師の説明はやってみないと分からないという感じで、抗がん剤をやって効く人もいるけど、胸腺癌は症例数が少ないのでなんともいえない、という感じでした。 よろしくお願いします。

4人の医師が回答

肺野の病変が消失している場合、肺癌の生検は?

person 70代以上/男性 -

74歳男性、肺腺癌ステージ4。2016年7月12日からタルセバにて治療中ですが、腫瘍マーカー(SLX)の急増から診て薬剤耐性が発現したのではないかと懸念しております。そこで次の薬剤としてタグリッソが使えるかどうか(T790M変異が起こっているかどうか)を判断するために生検を実施する段取りと考えます。ところが、過日(2017年7月12日)に実施したPET検査の結果、肺野病変が消失していることが判明しました。したがって気管支内視鏡で原発巣から検体を採取できない可能性があると懸念されます。こういった場合には癌細胞の変異(遺伝子変異)検査はどのように実施すればよろしいのでしょうか。なお、肺野以外についてのPET検査結果は、胸水は減ったものの残存。胸膜には異常集積なし。転移していたリンパ節は二か所を除き消失(その二か所も集積低下)。他の臓器への明らかな異常集積は認められませんでした。このような状況下での癌細胞生検はどのようなものが存在するのでしょうか。胸水を検査する方法がありましょうが、胸水量が昨年より減っていることから、昨年は実施できた胸水搾取には危険が伴うのかもしれません。最後になりますが、1週間前に撮ったCT画像は、それ以前と比べて変化はありませんでした。変化したのはSLXのみでCEAにも顕著な増加は認められません。

1人の医師が回答

肺腺癌の手術を終えて

person 50代/女性 -

以前に肺腺癌への不安でご相談させて頂いた者です。その後、当月7日に5時間に及ぶ手術が無事終わり、今一般病棟に移り退院待ちです。結果は、ステージ1a I I I との事、見た目のリンパ節や胸膜などの転移はなかったものの、出来た場所が左胸の先端である為、菱形に出来た癌細胞の先端が癌になっているか、又採った組織が何割くらい癌になっているかで、今後の治療法が決まるとの事、これは手術後ひと月くらい調べるのに掛かるとの事で、何とも、すっきり喜べない状態でいます。経過観察を信じ、手術すれば治ると聞いていたのに、場合によっては再発を防止する意味で抗がん剤を投与した方が生存率は5パーセント上がると、急に言われ不安でいっぱいです。それまでは、抗がん剤なんてする必要ない大きさやし、したら返って体が弱るとまで言われていたのに。 1、これについては、如何なものでしょうか?確かに肺癌は再発率が凄く高いんですよね?やはり、抗がん剤は考えといた方がよろしいでしょうか? 2、又、当初予定していた腹腔鏡手術は、以前喉頭癌手術をした影響で手術中変更となり、15センチ、2センチ、1センチの開胸手術になりました。その痛みのせいなのか、今は点滴やポンプなど全てのチューブを昨日抜いて頂いたのですが、胸に息苦しさが残り辛いです。酸素濃度やレントゲン上は問題ないそうですが、左肺の上葉が無くなった所為で、一生この息苦しさを背負っていかなければならないのでしょうか?ずっとベッドの上で、歩くたび息切れします。 宜しく御願いします。

3人の医師が回答

50歳女性、左肺10センチ大の肺腺癌によるタグリッソ耐性後の治療方針変更について

person 50代/女性 - 解決済み

私の妻の症状において、ご質問がありご相談させていただきます。1年ほど前、左肺を原発巣で右肺転移、リンパ節転移、骨転移、脳転移があり組織診の結果EGFR遺伝子変異でタグリッソ治療を開始しました。ただ、その時、検査結果で小細胞がんの組織も、胸水がたまった時の組織を調べたら出たのですが、当時の主治医ともよく話、タグリッソを選択し線がんに対しての治療を選択しました。投与開始後、半年程度で肝転移が見つかり、タグリッソからシスプラチンとアリムタで4コース治療しましたが4月の検査で左肺の病変と肝転移の悪化が確認され、GW明けの入院予定でドセタキセル投与を予定、GW中に容態が急変し、左肺に胸水がたまり、痛みも酷く、救急にかかり胸水がたまり痛みが発生していたこと、さらにその入院治療前に胸膜にも複数転移が見つかり、痛みのコントロールができない状態に。5月にドセタキセルを投与しましたがその後の画像と血液検査をしてもがんをコントロールできていない状態、その後、4月に変わった主治医より、腺がんの治療をしてきましたが効果が見られないこと、初診診断で小細胞がんの組織も検出されていることもあり小細胞がんに対する治療を検討。GW中に溜まった胸水からは小細胞がんの組織は検出されず、腺がんの組織も検出されていないと説明を受けました。アムルビシンの抗がん剤を入れて経過を見ていくか、治療が苦しい場合治療をしないという選択肢も。妻も治療をあきらめる気はなく、その抗がん剤に切り替えるのがいいのか、ただ、直近の胸水の検査をしても小細胞がんの結果が出ていないことも踏まえ、腺がんでいくのか迷っています。治療が遅れると妻の体力が持たず、抗がん剤治療すらできない状態だと思います。主治医にもこれから入れる抗がん剤もこれ以上体力低下があれば投与を中止せざる負えないと言われました。

2人の医師が回答

樹状細胞ワクチンを接種するにあたって

person 70代以上/男性 -

いつもお世話になっています。 72歳になる養父の事です。 健康時:身長169/体重67kg 今年の4/9に進行性食道癌の手術をしました。 病理診断はこちらです。 (高分化型扁平上皮癌/壁内転移あり/潰瘍浸潤型/ステージ3・首/胸/腹のリンパ節に転移・軽度の静脈侵襲/多臓器転移なし/化学療法効果判定grade 1a/viableである) 今年の7/22に食道癌の再発と胸膜播種と診断されました。(この時点で体重53.7kg) 今年8/8樹状細胞ワクチンを作る為アフェレーシスをしに行く。(この時点で48.9kg) 同じく8/8ステントを入れるか否か診察(CT診断)の結果、急速な癌の進行である事カニューレの方がいい事ステントを入れるなら6cm強を入れないと駄目患者が衰弱しすぎている。 8/13気切でカニューレ手術はせずワクチン後にカニューレしますとの事。 8/22に38.4の熱でCT診断結果、カニューレ手術は出来ない事、食道の癌が少し腐っている事、食道の癌が破裂したら即死いつ急変してもおかしくないが1度だけでもワクチンを打たせてあげたいから経口摂取は中止経腸栄養でとの事。 本日、樹状細胞ワクチンを打ちに行きます。MUC-1というガン抗源でWT-1と変わらないくら い効果があるそうです。(本日体重45kg) 質問1. 行く道中で吐血とかないですか? 質問2. 樹状細胞ワクチンの効果で回復しますか? 質問3. 衰弱が激しいので、ワクチン接種が無理だと言われる事はないでしょうか?

2人の医師が回答

末期の原発不明がんの化学療法について

person 40代/男性 -

40代半ばの女性が下記の状態(原発不明がんの末期)となっております。 抗ガン剤による治療に踏み切るか緩和ケアに移行するかの判断に迷っております。 何らかのご助言を頂けますと幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。 −−−経緯および状態−−− 6月上旬に腹膜炎のため開腹手術を受けました。 (小腸が始まった辺りのところで小腸穿孔がありました) 穿孔の近傍で狭窄を起こしており、空腸を胃につなぐバイパスも行いました。 この手術の際、大動脈リンパ節の腫れ、大網の複数の結節が認められ、結節の組織を検査したところ悪性であることが分かりました。 その後、多くの検査を受けるものの、原発不明がんと診断されました。 腺ガンではあるようです。 転移先は、頸椎(切迫骨折有り)、肺(2ヶ月以上長引く咳有り)、胸膜、腹膜、肝臓、大動脈リンパ節です。 もともと痩せていましたが、2年ほど前より身長160cm弱に対し、体重が30kg前後に落ちています。 昨年末から5月頃にかけてさらに4kgほど痩せましたが、上記開腹手術前(6月上旬)にはやや体重が戻っていたようです。 食欲はあるものの半年ほど前に比べると摂取量は減っています。

1人の医師が回答

健康診断で肺尖部嚢胞と診断

person 30代/男性 - 解決済み

旦那(34歳 男性)について相談です。 3年前に上咽頭癌ステージIIIと診断され (リンパ転移もありましたが遠隔転移はなし) 放射線、抗がん剤治療を行い現在は寛解し がんセンターで定期検診をしてもらっており今月の9月にも検査し問題なしと診断してもらいました。 そんな旦那ですが先日、7月に受けた会社の健康診断の結果が届き胸部X線にて異常があると記入されておりました。 【両肺尖部嚢胞】 【両下肺野胸膜癒着】 【日常生活を改善し経過観察。症状があれば受診して下さい】と書かれておりました。 旦那に症状は全くなく通常ならばそのまま経過観察でいいのでしょうが、癌を患っていた為 不安です。 次のがんセンターの定期検診は12月。 主治医に相談するにも少し先なので診察を早めてもらった方がいいのか悩んでおります。 ちなみに旦那は176センチ 62キロ 喫煙はしません。 飲酒も月2〜3回 ビール350ml缶1本を飲むぐらいです。 3〜4ヶ月程前にがんセンターの方でも胸部のCTをとってもらってますが その時は何も問題なかったそうです。 このまま経過観察していていいのか、 がんセンターの受診を早めて健康診断の結果を伝えた方がいいのか… もしくは呼吸器内科など別の病院を受診して調べてもらった方がいいのか。 どうするのがいいのか悩んでおり相談させて頂きました。 日常生活の改善も何を改善したらいいのか分かりませんので教えて頂けると幸いです。 ちなみに旦那は筋トレが最近の趣味でもあり運動も定期的に行っております。 運動中、運動前後も呼吸は問題ないそうです。 宜しくお願い致します。

3人の医師が回答

終末期の治療について。

person 60代/女性 -

何度か相談させて頂いています。65歳の母親についてですが、原発大腸癌、リンパ、肺に転移あり、癌性胸膜炎、胸水貯溜、腹膜はしゅ、腹水貯溜、呼吸困難あり、足の浮腫ありで現在入院中です。余命1ヵ月と言われてから1ヵ月半が過ぎました。食事は全く摂れず、一口の水を飲むのがやっとです。体の痛みは訴えません。今月22日に入院してからソルデム1輸液、ガモファーと言う点滴をしています。腹水が溜まってきたから利尿剤を点滴に入れると聞いていたのですが、点滴について調べてみたところ、ソルデム1輸液はとりあえずの水分補給、ガモファーは胃の薬でしょうか(吐き気止めとして使用されているのでしょうか?)。利尿作用のある成分は入っていますか?教えてください。 今のところ少しずつなら会話もできます。体力の低下で一人では起き上がることもできませんが、ベットの横にトイレを置いて手をかりてトイレで排尿しています。呼吸が苦しそうですが痛みがないのが救いだと思っていますが、この先、最終的には痛みもついてくるものなのでしょうか?痛みがでない場合もありますか?教えてください。宜しくお願いいたします。

2人の医師が回答

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