寛解療法2回に該当するQ&A

急性骨髄性白血病 化学療法のみで治療中、地固め２回目を終えたところです。(血球回復待ちで入院中) これまで感染症等起こすこともなく、初回寛解導入→寛解、地固め１回目、と来たのですが、地固め２回目の抗がん剤終了後、白血球が下がってきたところで発熱し、38～40度の熱が１週間続きました。その後１週間、36度台～37度前半の熱が続いています。白血球は回復してきています。 発熱の原因は特定できませんでしたが細菌感染であろうとのことでした。 ひとつ疑問なのですが、現在の主治医は初回寛解導入のときから毎回、白血球が下がったタイミングで発熱の有無に関わらず毎日、抗生剤の予防的投与を行っています。これは一般的なことなのでしょうか。 かなりの日数抗生剤を投与することになるので、耐性菌の出現が不安で、今回の件もそれが原因かも、今後の生活においても耐性菌ができて熱が下がらないなどの不都合が起きないかを気にしています。

２歳８ヶ月の女児です。9月の下旬に急性リンパ性白血病（中間リスク群）と診断され、jplsg-all-b19のプロコトールにて治療中です。 寛解導入の最後の骨髄評価で寛解、現在早期強化療法中です。キロサイドまでは順調で、全く治療が延期することはなかったのですが、最後のエンドキサン投与に関して、好中球（好中球をあげる点滴を2回しました）が全く上がらず、2週間治療が停滞しています。 血小板とヘモグロビン、単球とリンパ球の数値は上がってきています。そして、３日前は芽球が0.8、２日前は1.0、昨日は検出せずでした。久しぶりに芽球を見たので、とっても不安です。 白血病細胞が再発してきたのでしょうか？

お世話になります。 濾胞性リンパ腫2期により2007年にR-CHOPとリアニックの治療が終わり、完全寛解には至りませんでしたが、以降現在まで再燃再発などなく、年2回の維持療法をしています。今期は4月に週1×4の維持療法が終わり、次回の維持療法は今年10月を予定しています。 と云う現状なのですが、先ほど頭部(左耳の脇)に500円玉大の円形脱毛症を発見しました。病気以降鬱となり、精神科にも通っており、ストレスかな?とも思ったのですが、調べるとリツキサンには円形脱毛症の予防効果があるとありました。 そこでお聞きしたいのですが、リツキサンの維持療法を受けているリンパ腫患者が円形脱毛症にかかることはあるのでしょうか?皮膚科で相談、または血内の主治医に報告すべきでしょうか?

3年前に濾胞性リンパ腫（グレード2）と診断され、RCOP8クール、Rベンダムスチン6クール行い、完全寛解。現在は月１回の経過観察、年１回のPETCTを行っています。 寛解後2年が経過し、今のところ再発の兆候は無しです。 精子は化学療法前に凍結保存していますが、もし、これから精液検査をして、抗がん剤治療後でも精子がいることが分かれば、凍結精子を使わずに健康な子の妊娠、出産は可能でしょうか？ それとも抗がん剤治療の後の精子は、何らかの障害を受けたりして障害をもった子が生まれる可能性があるのであれば、凍結精子を使おうと思います。 主治医からは、凍結保存した病院で調べてくださいと言われています。

76歳の父です。2014年に前立腺がんのステージ4判明。標準治療のホルモン療法をしてましたが、2016年膀胱と左右坐骨の転移があり、トモセラピーを前立腺、膀胱、左右坐骨にあて、寛解。2018年より血尿あり。2022年4月中旬、膀胱タンポナーデで入院。尿管にカテーテルの処置。膀胱の出血部分を内視鏡手術（出血数が多く二回手術）で焼いた後、高圧酸素療法を30回。その後、退院した後も痛みが残り、おしっこのコントロールができず、オムツでの生活。 本人がきにしてるのは、オムツなしの生活に戻れるのでしょうか？痛みも気にならなく生活できるようになるのか？どのくらいの期間はかかるのでしょう？

2015年2月に妻が急性骨髄性白血病と診断されました。M2の7番染色体異常です。 初回の寛解導入療法で寛解し、現在地固めの1回目です。 2つ質問させて下さい。 ⚫︎7番染色体の異常は予後不良のようですが、主治医からは、単独の染色体異常の為10段階のうち下から3〜4番目です、まだ単独で良かったと言われました。しかし、ネットで探しても単独の7番染色体異常というものはでてきませんでした。 質問です、7番染色体異常の単独というものは実際あることなのでしょうか？そして、本当に10段階で下から3〜4番目なのでしょうか？ ご回答どうぞよろしくお願いします。

現在71歳の母が二年前に濾胞性リンパ腫のグレード1、ステージ3と診断され、リツキサンを４回して、腫瘍が縮小しました。 それから経過観察をしていましたが、再発したので今年リツキサンを8回しました。 5月末に8回目が終わり、その後、PET検査などをして寛解することができました。 そのため、二年間のリツキサン維持療法に入るようなのですが、白血球の数値が基準値より下がっています。 先週の血液検査の結果では31まで戻ってきましたが、基準値の35までは達していなかったので、また4週後に再検査になります。 ・白血球が下がっているとリツキサンの維持療法は出来ないということでしょうか？これからリツキサン維持療法がしっかりとできるのか不安です。 ・ちなみに白血球は血液検査ごとに上がり続けていますが、白血球が下がったり上がったりをもしするようになったら何が悪いのでしょうか？ ・リツキサン維持療法は何ヶ月に一回するものですか？ ・無事にリツキサン維持療法を二年間することができた後の生存年数はどれくらいになりますか？ 長生きしてほしい気持ちでいっぱいです。 質問が多くて申し訳ございません。 お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

娘が9月の下旬に急性骨髄性白血病を発症し、1回目の抗がん剤治療で完全寛解、現在は地固め療法の2回目を行っております。最初の地固め療法に入る際、主治医より『初回の診断でタイプはM5と言ったけれど、実はM2かM5かハッキリしない。治る確率を高い・普通・低いで表すと“高い”から“普通”に下がりましたが、決して悪くは無いから悲観しない様に』との説明を受けました。タイプがどちらにせよ基本的な治療方法は変わらないと言われたので、患者の前で動揺出来なかった事もあって『悪くなくて良かったね』と、話を終わらせましたが、骨髄検査2回目の後でタイプが不明と言われて正直ショックです。こういうことは普通なのですか?素人質問で申し訳有りませんが、どなたかご回答頂ければ幸いです。

2歳7ヶ月の息子です。 今年1月に、ネフローゼ症候群と診断され、 入院中。 初発は、プレドニンにて寛解しましたが、 その後、プレドニン服用始めて減量前に再発。 ステロイド抵抗性と診断されました。 その後、ステロイドパルス療法を行い、 すぐに寛解に至りました。 寛解後、ネオーラルを開始し、 血中濃度をモニタリングしている最中、 プレドニンを20mg→17.5mg に減らしたところで再び再発。 ステロイド依存型の再発と診断され、 再度、ステロイドパルス1クールを行いました。 ちょうどパルス開始から1週間が経ちますが タンパクは順調に下がってきたものの(20μ以下)完全寛解はまだのようです。 明日、治療方針を伺いに行く予定です。 親としては、副作用が怖いため ステロイドパルスはもうやって欲しくありません。 タンパクも順調に下がってきていますし、 ネオーラルが今、 1日1回0.3ml と少ないようなので ネオーラルを増やして抑え込むのは出来ないかと考えています。 再発を抑え込む方法として、 ステロイドパルス以外にどのような方法があるか教えてください。

慢性骨髄単球性白血病の父(70歳)が1月21日からダウノマイシンキロサイド療法にて治療中です。 以前から質問させていただいています。 これまではcag療法2回で寛解、その後ビダーザ7クール中にwt1が急上昇、再度cag療法2回でwt1やMLLが陰性にならず、現在の治療に至っています。 今回の入院時血液検査では、血小板のみ基準を下回っていましたが、末梢血にも芽球が出ていたとのこと。(数値は聞いていません) 治療中、blastが5日目1.5→1.0(11日目)→3.0(20日目)→4.0(24日目)と推移しています。 血球は、24日目で白血球1000(うち好中球5個)、赤血球260程度、血小板は週1～2回の輸血で3～5を維持です。 この時期に来てblastはもう減らないのでしょうか。 さらにblastが増える場合、今後の治療はどうなるのでしょうか。