62歳男性です。潰瘍性大腸炎と長い付き合いとなっています。
47歳で潰瘍性大腸炎になりました。
直腸に炎症が起き、症状は1日に1回ゼリー状のおりものが出るようなものでした。時々ひどくなっていました。
ペンタサ、アサコール、ペンタサ注腸、レクタブルなどを処方していました。
レクタブルは良く効きました。
60歳まで13年間続きました。
60歳まで大量の酒を週に3,4日飲んでいたのですが、それを2日に減少させたところ、寛解しました。
寛解の状態は2年で、その後62歳で再発しました。(今年1月です)
レクタブル、アサコールの錠剤は全く効果がありませんでした。
自力で治そうとして、食事の量を減らしました。
それまでは食事の量は、腹十分目どころか、腹十三分目食べていました。
それを腹八分目から、多くても腹十分目まで減らしました。
体重が72キロから68キロまで2か月間で減りました。
すると徐々に症状が治まり、症状がピタリと止まりました。それが今年の4月です。
便も健康的な固形となり、下痢することも殆どなく、完治したと豪語していたのですが、この1か月で2,3回便に血が混じるようになりました。
そしてこの度、大腸内視鏡検査をしたところ、UCが再発していました。
今回は初めて、右の縦の腸の部分にも炎症が起きていました。
直腸にも炎症ありでした。
たちまちは、アサコールを9錠飲むことになりました。
今後は自分としては、現在の週に2日の大量の飲酒を週にビール350ml4本までとしようかと思っています。
今後、どうなるのでしょうか。
アサコールは延々と飲む必要があるのでしょうか。
重い気分です。
なお主治医の先生は、食事制限した話にもあまりご興味なく、症状が止まってもアサコールを飲み続けなさいと言われています。