胃ろう胃癌に該当するQ&A

検索結果:53 件

ピーテグ(PTEG)、胃ろう、腸ろう。

person 70代以上/男性 -

80歳の父親が、脳梗塞による嚥下障害、胃がんによる幽門側2/3胃切除、誤嚥性肺炎頻発による誤嚥防止術(声門閉鎖術)、経口摂取困難による中心静脈栄養(CVポート)を行い、今は在宅で介護しています。 意識ははっきりしており、介助付き歩行でき、家族としては、なるべく元気な状態で在宅で看取りたいと考えています。 中心静脈栄養に比べて、体力、免疫力、感染症防止など自然に栄養吸収ができる経腸栄養にメリットを感じ、中心静脈栄養から経腸栄養(ピーテグ)へ変更を検討した次第です。 そこでピーテグを行なっている総合病院へ検査入院しました。 入院して5日ですが、在宅時と変わった点は中心静脈栄養の輸液が1,000ml→1,500mlへ増量されました。栄養失調気味の為、手術前に栄養をつけると説明されました。 ピーテグの検査は適応可でしたが、いくつか疑問点が出てきました。 1.輸液を増やしたところ、在宅時は痰の吸引が6時間毎でしたが、入院後に1〜2時間毎に増えました。 胃液嘔吐の回数が2〜3回/月から毎日になりました。 輸液を増やすと、このような事は起こり得ますでしょうか? 2.胃液嘔吐の原因について、内視鏡結果、胃の吻合部に狭窄はなく、造影剤も腸を問題なく通過しており、原因は胃の蠕動運動が良くないからだろう、と説明されました。 栄養をつける為、事前に経鼻栄養チューブを胃まで入れるとの事、本来は腸まで入ると思いますが、これは妥当でしょうか?栄養剤が胃に溜まって嘔吐してしまうと思いますし、ピーテグを腸まで入れる時の事前検証にもならないと思います。 3.ピーテグ手術で食道にバルーンを入れる際に気管孔を圧迫して窒息してしまう為、気管孔に人工呼吸器をつける。そのために全身麻酔をかけるとのこと。ピーテグのメリットは局所麻酔ですが全身麻酔であれば胃ろう、腸ろうでも良くないでしょうか?

5人の医師が回答

83才父親、胃切除後の腸ろうの条件。

person 70代以上/男性 -

83歳 父親 体格)165cm 50kg 既往歴)多発性脳梗塞 軽度認知症 胃癌2/3切除 誤嚥性肺炎 家族環境)母親、長女が同居 83歳の父親が誤嚥性肺炎を繰り返しております。 誤嚥性肺炎のリスク低下の為の腸ろうについて、ご意見を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。 耳鼻咽喉科による嚥下評価は、嚥下能力はあるとのことでした。 内科医に誤嚥性肺炎の原因を尋ねたところ、一般的な経口や唾液による誤嚥ではないか、とのことでした。 2ヶ月前に胃癌(ステージ1)による胃2/3切除を行いましたが、手術の3ヶ月前と2週間前に誤嚥性肺炎をおこしており、手術後も2ヶ月間で3回、誤嚥性肺炎をおこしており、執刀医から手術と誤嚥性肺炎の関係は低いとのことで、納得しております。 口腔ケア、ペースト食、食後の座位、就寝時の角度付け、アマンタジン、シロスタゾールなど嚥下反射、咳反射など副次効果を期待した投薬など、手を尽くしております。 胃癌切除後、当然ながら食が細くなり、度重なる誤嚥性肺炎の影響もあり、体重が減り続けています。 本人は腸ろうについて、ある程度は理解しておりますが、はっきりと意志表示が出来ず、家族が判断せざるを得ない状況です。 今後も誤嚥性肺炎を繰り返すであろう為、執刀医に胃ろうと腸ろうについて尋ねたところ、残胃の状態から胃ろうは出来ない、腸ろうは全身麻酔のため、勧められない、とのことでした。 1.腸ろうにより誤嚥性肺炎のリスクの低下は、どの程度期待出来ますでしょうか? 2.腸ろう手術について、全身麻酔か局所麻酔かの適用については、どのようになりますでしょうか? 3.病院、執刀医により腸ろうへの取り組み方、得手不得手などはありますでしょうか? ご意見を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。

5人の医師が回答

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