社会人になった頃から性行為時に悪寒が走るようなことがありました。身体のある特定の部位に触れる、舐めるなどされたときに起こっていたので、最初は敏感すぎるだけなのかなと気に留めていなかったのですが、だんだんと快感ではなく不快感を感じるようになり、それまで平気だったこともどんどん苦手になっていきました。結婚して夫とも色々話した上でどうしても嫌悪感が強い時は伝えており、夫もかなり気を遣ってくれていました。私の方でも歩み寄りたく誘いを断らないようにしていたのですが、昨晩、こういう行為が受け付けなかったと伝えた際、無理して我慢させるくらいなら性行為自体を求めたくない。ただ性行為が出来ないのであれば夫婦関係を続けることは厳しい。と言われてしまいました。夫と比較して性欲があまりない私としては、性行為が出来なくても一緒にいられるだけでよかったし、自分を大事にしてくれる夫と添い遂げたいと思っています。夫としては性行為も大切なコミュニケーションの一つだと考えており、その気持ちはよく分かります。私も同じ気持ちで応えたいのに、身体がついてきてくれず、このまま相手を傷付けるくらいならばいっそ離婚した方が夫の幸せなのかも、と考えてしまいます。性行為自体をすることに気が重い日もあれば、そうでもない日もあります。ただしたい!と強く思う日は正直ありません。性嫌悪症かと思い調べましたが、私自身挿入自体は問題なく、どちらかというと首周りを触る、胸を舐めるなどの行為が不快感が大きくなります。それ以外の身体全体的には触られるとくすぐったく感じます。性的な快感はしっかりあるのですが、そこに至るまでのスキンシップがつらいことが多いです。普段からあまりベタベタされたくないのも要因でしょうか。ですが、そんなことも言っていられないくらいには今夫婦間の関係が破綻しかけています。こんなことならば嫌なことを伝えなければよかったです。