以前も質問させていただいたものです。
以降も気になって色々調べてしまっており、質問させてください。
前回、第一近親者に膵臓癌の方が一人でもいると、リスクは2〜4倍になるという情報がありました。
一方、子孫に遺伝する遺伝子異常を背景にする膵癌患者の割合は、全膵癌患者の3-9%程度であり、多くの方は遺伝と関係なく、後天的要因で膵臓の細胞のみに遺伝子異常が生じ膵癌を発症するとありました。例えば、私の親が膵臓癌であっても、後天的要因であった場合は遺伝はせず、私が膵臓癌になる確率は普通の人(家族歴のない人)と同じということになりますか?
実際、親に膵臓癌がいたとしたらその子供はならない人の方が多いのでしょうか?
また、膵癌のうち、5〜10%が家族歴があるとありますが、その中にはBRCA遺伝子が原因の方や、遺伝性膵がん症候群、遺伝性膵炎の人なども含まれた統計のものなのでしょうか?
散発性や孤発性膵癌とはどういう意味合いですか?