数年前に閉経した57歳の女性です。
2年前に骨密度検査を受け、腰椎の骨密度が若年層比70%で骨粗鬆症と診断されました。
フォサマックの内服を2年継続し徐々に改善していますが、現時点でも骨密度が未だ若年層比腰椎78%、大腿骨70%なので、かかっている整形外科医から、テリパラチド(副甲状腺ホルモン薬)の自己注射による治療に変更することを勧められています。
以下、ご質問です。
1)2年で腰椎が70%から78%まで改善しましたが、大腿骨が現時点で70%(2年前は計測せず)であれば、フォサマックを継続するより、テリパラチドに変更した方がいいのでしょうか?
2)数年前に腺腫様甲状腺腫と診断され、経過観察中ですが、テリパラチドを使用しても甲状腺に悪影響はありませんか
3)テリパラチドの注射頻度は毎日と週2回があり、注射自体がストレスなので週2回にしたいのですが、
i)毎日注射の方が週2回の注射よりも効果があるのでしょうか?
ii)その二つを比較して、毎日注射と週2回注射のメリットとデメリット
はそれぞれなんですか?
4)投与期間は24ヶ月、再投与禁止となっていますが、投与終了から、何年経っても再投与は受けられないのでしょうか?
(例えば58歳から2年間投与したら、80歳になっても再投与不可ですか?)
5)注射薬にはロモソズマブもあり、そちらの方が効果が高そうですが、テリパラチドから開始するのが一般的なのでしょうか?
(こちらは投与期間が12ヶ月となっていますが、ロモソズマブの投与期間の制限は、テリパラチドと合算ですか?それとも別計算ですか?)
主治医にも質問したのですが、全部には答えてくれず、回答自体もふんわりした内容だったので、いまひとつ合点がいきませんでした。
詳しく教えていただけますと納得して治療を開始できます。
どうかよろしくお願いいたします。