60代半ばの女性です。
20代で隆鼻術を受け、問題なく過ごしてまいりました。
しかし数年前から加齢で皮膚が薄くなったせいで、プロテーゼ の形が鼻根のあたりで浮きでてきて目立つようになりました。
また鼻根が左に傾いて入っている事が分かります。
そして鼻根のプロテーゼ は手で触れると痛みがあります(特に傾いて入っている左側)
傾きが顕著な鼻が美的によくなくなってきた事、この先感染等障害が心配なこと、異物から解放されたい、という思いでプロテーゼ の抜去をしたく思っています。
ただ抜去により突然様相が変わってしまうことが1番の心配事です。
現在まで数件のクリニックでカウンセリングを受けた結果、一番好ましいと思った施術法が、抜去後に鼠蹊部から採取した真皮脂肪組織を移植する、というものです。
真皮脂肪組織でいっぺんに鼻が低くなることをカバーでき、その後組織は徐々に吸収されてゆくということですので、心配な極端な様相の変化が防げそうだと思っております。
しがしながらあるクリニックでは、そのような施術は聞いたことがない、または脂肪組織は流れ出たり、ましては血流がないところに移植すると壊死するとまで聞き、迷っております。
プロテーゼ 抜去の後に真皮脂肪組織を移植する方法が徐々に以前の鼻に戻ってゆく方法として良いものであるのかどうかご意見をお聞きしたく思います。
よろしくお願いいたします。