51歳女性。左卵巣にチョコレート嚢胞2.5〜3センチ位があります。3ヶ月おきにエコー検査していますが、右の卵巣の2〜3センチ位のチョコレート嚢胞がある時と無い時があります。左は消えたりせず、ずっとあります。
まだ不規則ながら生理があります。
1年前の3月の定期検診で初めてチョコレート嚢胞が見つかり経過観察していました。左はサイズは2〜3センチから変わらず、右は有る時は2〜3センチです。
昨年8月に、急に腹部に激痛と発熱があり、救急外来で点滴と抗生剤を受け、3日くらいで快復しました。このときは外科でCTを撮りましたが原因は特定出来ず、婦人科も受診せず、薬が効いて症状がおさまったので、そのまま治療終了しました。
今年3月にまた急な激痛がおへそからみぞおちにかけて起こり、急性骨盤内感染症の診断で緊急入院し、5日間、抗生剤を点滴投与しました。その際MRIとCTを撮り、盲腸や胃腸などの外科の原因ではなく、恐らく婦人科だろうということになりした。
現在、去年8月と今年3月の急性炎症はともにチョコレート嚢胞の破裂だったのではないかとの推測のもと、破裂を繰り返すようであれば左右ともに卵巣卵管全て摘出してはどうかと主治医に提案されました。
右のチョコレート嚢胞は出来たり消えたりしていますが、卵巣卵管摘出は左のみにして、右は残すのが良いでしょうか?
右を温存する場合、どのような点を今後注意すべきですか?
破裂を引き起こす要因として気を付けるべきものはあるのでしょうか?
もしくは今後、再発したり破裂することを考えると予防的に左右とも摘出すべきでしょうか?ご意見頂けるとありがたいです。