82歳の母ですが、今年の6月から下痢、腹痛(排便後)が出現、7月に入院となり大腸内視鏡の結果、ネキシウムを長期に渡り服用していたことが原因の膠原繊維性大腸炎と診断、ネキシウムを中止して経過観察することになりました。
しかしネキシウムの内服を中止して2カ月、今だに腹痛と軟便が治まりません。
9月からは過敏性腸症候群として治療を開始し、イリボーの内服が始まりましたが、副作用の吐き気が酷く、イリボーからセレキノンに変更になりました。
しかしセレキノン開始後も排便後の腹痛がほぼ1日中続き、痛み止めのセスデンを毎日服用しています。
今日も排便後(軟便)に強い腹痛があったため診察へ行き、採血、腹部超音波をしましたが、正常だったためセレキノンの服用が1日3錠から6錠に変更になっただけでした。
7月の入院前に腹痛で救急搬送された際にも採血、造影CT、腹部超音波、便潜血などの検査をしていますが異常なし、入院中は大腸内視鏡、組織検査をしましたが、憩室以外の異常はなかったようです。
こんなに長く腹痛が続く原因は何なのでしょうか?
排便がない日は痛みもなく(あっても軽い)、排便があった日にはほぼ1日中痛みが続くようです。
担当医には過敏性腸症候群は自分に合う薬が見つかるまで、色々と薬を試すしかないと言われているのですが、母本人は痛みに耐えているのが相当苦痛のようです。
何か他にした方がいい検査などありますでしょうか?
腹部の痛む場所は左の肋骨のすぐ下だそうです。