癌治療しない選択に該当するQ&A

私の父(71歳)に前立腺がんが見つかりました。 転移もあるそうです。腫瘍が大きくて尿道を圧迫していて、いつ尿が出なくなってもおかしくない状況だそうです。 父は、色々質問する精神的余裕がなかったのかもしれませんが、これからの事をあまり聞かずに帰ってきたようです。 今後、どのような治療をとったらいいですか？ また、どんな選択肢がありますか？ よろしくお願いいたします。

父（72才）の癌が発覚しました。 進行速度がかなり早くあっという間にステージ4になってしまいました。 選択肢は「抗がん剤（シスプラチン＋エトポシド　併用）＋放射線」「緩和医療」の2つしかないそうです。 それぞれの選択肢を選んだ場合の生存率が知りたいです。 「膀胱がん（小細胞がん）」は稀なケースらしく、生存率のデータは無いとのことですので、先生方の経験からの予想で結構でので、回答をお願い致します。 【　癌の種類　】 「膀胱がん（小細胞がん）」 【　現在までの経緯　】 「2018年12月上旬　低ナトリウム血症　発覚。　CT検査で膀胱に腫瘍が見つかる。」 「2019年1月中旬　膀胱の腫瘍を取る（TUR-BT手術）」 「2月上旬　病理検査の結果　小細胞がん　判明」 「2月下旬　治療方針　決定（抗がん剤＋放射線）」 「3月上旬　CT検査で転移　発覚（多発肝腫瘤）（リンパ節の腫大。頸部リンパ節、縦隔リンパ節、大動脈リンパ節、骨盤内リンパ節）（原発巣である、膀胱の腫瘍も増大）（これらの所見は12月のCT検査では認められなかったため、かなり進行スピードが早いそうです）」 　　 　　

下顎内形質細胞腫（横4cm縦6cm）の薬物治療（内容と費用）について 放射線治療（45Gr-25回）終了後、3か月後のPET検査で腫瘍の改善が見られない効果判定（SD）となりました。 そこで、薬物治療による改善を目指すことになり、「自家造血幹細胞移植はせず」薬物療法を勧めらています。 薬自体にいくつかの選択があるようで、2種で悩んでいる状況です。 放射線治療がよく効くがんにも関わず改善がみられていないため（たんぱくｐ53欠損）効き辛い細胞の可能性がある。とのことでもあります。 血液検査：κ鎖（7.4）、λ鎖（184）、κ/λ比（0.04） 【質問事項】 A.選択薬物（どちらが良いと考えれますでしょうか？） -1.D-LD療法_ダラツムマブ、レナリドミド、デキサメタゾン -2.イサツキシマブ、カルフィルゾミブ 両方とも18コース（1年半）、2週間入院から初めて、通院治療 B.治療完了までの総額治療費用と、毎月の費用 全て3割負担となり、がん保険などに入っていないため、全て自己負担となります。支払いができるか心配しております。「高額療養費は167,400円＋（総医療費※1－558,000円）×1％が適用になります」 C.セカンドオピニオンを受けた場合、違う答えもあり得ますでしょうか？

40歳8ヶ月 細胞診でクラス3b 組織診で複雑型子宮内膜異形増殖症 今度子宮内膜全面ソウハ術で精密検査を受けます。 主治医からはおそらく複雑型子宮内膜異形増殖症だろう。 ソウハの結果によるが、子宮全摘手術を勧めると言われました。 私としては子供が欲しい気持ちもあり、また卵巣も摘出する場合早期の更年期症状なども心配です。 出来ればホルモン治療をしながら経過観察にしたい旨相談しましたが、子宮体癌は進行すると厄介なガンだから、ホルモン治療を選択するのは遥かにリスクが高いと言われました。 複雑型子宮内膜異形増殖症は癌と併発していたり、癌化リスクが高い事は分かりますが、標準的な経過観察を選択するのはどれほどリスクが高いのでしょうか？ また、例えば高額自己負担でも構わないので、PET検査などのガン検査を定期的に受けるなどを併用するとリスクがを下げる事は出来ますか？ 結果的に子どもが持たなくて、ガン化して子宮全摘となっても、治療を試さずに子宮全摘をしてしまうと将来にわたってあの時治療を試しておけばよかったと後悔しそうです。

顎下腺癌の再発で握りこぶし大の腫瘍が顎下にあり。 肺に転移をし2・5センチの肺がんがあります。 ここで質問。 気遣い無用です。 若い頃と5年前に放射線治療をしたので 放射線は無理と言われ 顎下腺癌を手術でとろうにも頸動脈にがん細胞が絡みつき無理だと言われ 残す選択肢は抗がん剤。 抗がん剤も顎下腺癌にはあまり効果はなく 治るではなく進行遅らせるためだとのこと。 効いても20パーセントだそうです。 副作用もあるとか。 余命等はどれくらいか……。 医師には怖くて聞けんのです。 儂はどうすればいいのか…… 医者に相談しても 儂が決めろと。 ※娘の携帯を借りてます。

前立腺がんで骨転移があります。77歳です。 2年前にPSAが400あり発見され、ホルモン療法とゾメタの点滴を受けています。 一時はPSAが0.05まで下がり安定していたのですが ここ数か月徐々に上昇し現在PSA0.7です。 ホルモン療法は効かなくなってくるという話は聞いたことがありますが、この次の治療方法の選択で悩んでいます。 とりあえずこのまま様子を見る予定ですが、どの段階まで様子見でいいですか? 抗癌剤などの治療を始めるとしたらおすすめはありますか?またリスクも教えてください。 無理な抗がん剤の治療するよりほっておいたほうが長生きできるなんて考え方はどう思いますか? 今はたぶんMBAホルモン療法というものだと思うのですが、現在のホルモン療法がきかくなってきた場合別のホルモン療法をするなんて選択肢はありますか? ホルモン療法は体にあっていたみたいなのでできれば同じような治療方法を望んでいますがどうなんでしょう? よろしくお願いします

現在77歳ですが、今春に食道ガンが(中央部)見つかりOBP301の治験にてその箇所の癌は消えましたが、秋の検査で食道下部に癌細胞が1箇所見つかり、比較的早期だという事から内視鏡的粘膜下層切開剥離術を受けました。 しかし結果、水平断端陽性(1y +)で食道の全摘(リンパ節含む)を主治医より勧められています。 約4年ほど前に脳梗塞(後遺症はほぼ無し)を発症したこともあり、また年齢的にも今後のQOLも心配な為、手術は避けたく重粒子線照射治療も含め、他の選択肢を探しています。 全摘ではなく、今回見つかった下部部分の開腹摘出手術だけという選択肢も望めばできるものでしょうか。 何卒ご教示の程、宜しくお願い申し上げます。

昨年、二月に膵臓癌IIBと大腸にも転移が見られ手術をしました。 その後抗がん剤治療も行い、今年4月までは異常無く、普通に元気に生活をしていました。 しかし、先週何となく身体が怠いような感じがすると父から話しがあり、念の為かかりつけ医を受診し、 血液検査と造影ＣＴ検査を受けました。 結果、ＳＭＡにて再発と言われました。サイズは2.2ミリと言われましたが、部位的に手術は適応にならず、三つの選択肢を先生に言われました。 1.抗がん剤治療の選択 2.セカンドオピニオン 3.何もせず経過観察 先生には、何もしなければ三ヶ月から六ヶ月 抗がん剤をして効果が出たとしても年単位と言われました。 父も家族もショックで、本当に辛いです。父は今はバリバり仕事もまだしており、車も運転し、一人暮らしをしていてバリバリ元気です。 仮に抗がん剤治療を選択した場合にはやはり今のような生活は厳しく、家族が一緒にすみ、フォローは必要ですか。 また、やはり一年ももたない可能性高いでしょうか。 時間の使い方を考えていかなきゃと考えてます

　お世話になっております。 既に進行中の質問がありましてそこから褐色細胞腫という病名 が出てきております。 悪性であった場合は副腎がんで悪性腫瘍の判別となるのはサイトなどで 理解できるのですが、良性であった場合は上皮内癌(上皮内腫瘍)という 事になるのでしょうか もし確定診断を受けた場合、医療保険の上皮内癌保障などにより私と しても、治療選択肢の問題が出てくる事となりますので是非ともはっきり させたいと思った次第でございます。 病名検索上は褐色細胞腫=副腎のがんと表記されているものもあるのですが。 よろしくお願いいたします。

５０代知人が、肺がん手術（左肺上葉切除＋リンパ節郭清手術）後、術後補助化学療法（シスプラチン＋ビノレルビン）４クールを終えてから、約１か月後、経過観察のため、血液検査およびCT検査（頸部～骨盤）を受診したところ、CT画像で、原発肺がんの転移性肝がんとみられる陰影が確認されたようです。今後は肝臓への転移の確認の検査（PET-CT）や脳への転移の有無確認の検査（頭部MRI）を行い、治療方針が決まると思います。知人の場合は遺伝子変異陽性の比率が少ない肺扁平上皮がんのため分子標的薬での治療はできないと思います。そこでネットなどで調べると遺伝子変異のない非小細胞肺がんの場合の遠隔転移の薬物療法には、１免疫チェックポイント阻害薬、２抗がん剤、３免疫チェックポイント阻害薬と抗がん剤の併用、4免疫チェックポイント阻害薬同士の併用、5免疫チェックポイント阻害薬同士の併用+抗がん剤と記載があります。さて、遠隔転移があり、遺伝子変異のない非小細胞肺がんの治療で、以上のような５通りの選択肢があるのはわかるのですが、では、果たして、これらの選択肢のうち、この患者にはこれを適用するというのは、何をもって決定するのでしょうか？勝手な考えですが、例えば治療前の血液検査などの結果を見て、この患者は肝機能がわるいから、この薬剤は適用できないとか、この患者は、血糖値が高いからこの選択肢は使えない...とか、患者ごとに薬物治療による副作用（有害事象）を出来るだけ軽減できるような選択肢を適用するとか、そういう決定の仕方でしょうか？あるいは、副作用についても考慮しつつも、治療を受ける施設ごとに遠隔転移の場合の非小細胞肺がん（遺伝子変異陰性）の最初の治療に適用する標準的な治療薬剤が決まっており、まずそれを選択し、適用するということでしょうか？ ご専門の先生方に、わかる範囲でコメントをいただけますようお願いいたします。