先天性心疾患もちの6歳の娘がいます。
大動脈縮窄複合(心室中隔欠損もありました)を生後2週間のときに手術しました。その際、二尖弁も見つかったのですが、弁の機能は問題なさそうだということで、特にいじらず経過観察していくことになりました。
執刀医の見立てではよくあるタイプの二尖弁で、若いうちは悪化することはなく、運動制限もまずないだろうとの見立てでした(中高年以降になったら弁の手術の可能性はあるかもとは言われていました)
現在、手術から6年経過しましたが、大動脈の縫合部分と心室中隔欠損は経過は良好で、二尖弁を中心に半年〜1年に一度のペースで確認しています。
4歳ぐらいまでは全く問題なく、1年に1回の検診だったのですが、5歳になってから、血流の速度(?)が時々毎秒2mから3mに上がったりすることもあり、半年に1度の検診になり、狭窄は悪化するのはもっと先のことだと思っていたため、不安になりました。
主治医の先生には4mを超えてきたら手術の対象になると言われたのですが、一般的に二尖弁は幼いうちから急激に狭窄が悪化することもあるのでしょうか。
逆に成長と共に血管が広がり、血流の速度が緩やかになることもあるのでしょうか。
ちなみに前々回では3m→前回は2m→今回3mと上がったり下がったりを推移している状態です。