血液検査でピロリ菌の有る無しを調べる際には抗ピロリ菌IgG抗体を調べるようですが仮に陰性だった場合はクラミジアのIgG抗体のように一度もピロリ菌に感染したことが無いと考えて良いのでしょうか?
というのもピロリ菌に感染していて萎縮性胃炎が進むと胃が腸上皮化生になり腸上皮化生が進行するとピロリ菌が自然消滅することがあると下記のサイトに書いてありますが、この状態になってピロリ菌が消滅したら抗ピロリ菌IgG抗体も陰性になるのかを知りたいのです。
http://naisikyou.com/iii/why2.htm
それとも抗体は一度感染すると菌が消失しても(クラミジアIgG抗体がそうですよね?)抗体は残ると聞いてます。
なのでピロリ菌を除菌し消失しても血液検査での抗体検査をした場合は陽性になると考えた方が良いのでしょうか?
モチロン、ピロリ菌を除菌した場合の検査は血液検査での抗体検査ではなく尿素呼気試験で検査をすることは知ってます。
私自身は一度でもピロリ菌に感染したら除菌しても血液検査での抗体検査では陽性になるので
除菌後やピロリ菌除菌中の検査は早く解るのもあると思いますがそれ以外に抗体検査では除菌されていても
陽性反応が出てしまう為に尿素呼気試験をしているのだと思ってます。
でも、実際の所はどうなのでしょうか?
宜しくお願いします。