はじめに4/13の「おたふくの対処」の質問に回答くださった猫の手様にお礼の返信が出来なかったことをこの場をお借りしてお詫び申し上げます。
2才の息子は「おたふく」から落ち着く間もなく別の病で入院することになり、現在に至ります。
質問をさせていただいた後、小児科に行き『おたふく』と診断。猫の手様が回答してくださったとおり、特に薬はなく、鎮痛薬を処方され帰宅。その夜、尋常ではない咳込みが始まり40℃の高熱が出て、とても苦しそうだったので救急の診察にいきました。その日の当番の医師からは「掛かり付け医に『おたふく』と診断を受けているのであれば、こちらでは処置の仕様がないですね。こどもの40℃はざらにありますよ。42、43℃を超えなければ脳の障害が出る心配はありませんし、幼児は睾丸炎にはなりませんから。」と言われ、腹部の痛みを訴えても聴診、触診することなく、吸入のみの処置でした。
息子は意識もしっかりしており、自ら水分を取ることが出来ていたので、翌日には38℃台に下がったものの、その後も37.5℃を下回ることがなく、頬の腫れと激痛、腹痛のほか微熱と咳が数日続きました。一週間強が経ち、咳は出てましたが「おたふく」の症状は完治したとの診断を受けた3日後、再び40℃を超える高熱(最高41.0℃)が続き、再び受診。その時保育園で流行っていたアデノウイルスの検査をしましたが、結果は(−)。原因不明のまま抗生物質を処方されましたが、その夜、頚部リンパがひどく腫れ上がり、即別の病院に入院することになりました。現在は病名もはっきりし、適切な治療を受け、回復しています。
少し疑問に思ったことですが、救急当番医師の幼児の高熱に対する見解や処置は合っているのでしょうか?「大した診察、処置をしてもらえないから救急に行ってもしょうがない」と言う人もいます。高熱や咳、腹痛に対する救急処置とはそのようなものですか?