MRI悪性所見に該当するQ&A

右胸A1.2cm大の腫瘤があり、下記細胞所見（今年1月）で、乳がんの組織診（マンモトーム生検）を受けたほうがよいかどうかのご相談です。触れるしこりや分泌物はありません。同じ右胸に別の腫瘤があり、経過観察していますが数年間変わらないので良性だろうと言われています。 細胞所見：泡沫細胞を背景に、シート状から一部、乳頭状に増生する乳管上皮細胞集塊を認めます。 昨年12月に大学病院の乳腺科を受診したところ、初診担当医師からは「乳がんの確率は5分5分。組織診を勧めるが、嫌なら経過観察してもよい。」と言われました。まずは細胞診を受け、検査した医師からは「超音波の画像から悪いものではないですね」とのコメントがありました。結果は「鑑別困難、組織診で要確認。推定病変：乳腺症疑い」と出て組織診を受けるか迷っています。 迷っている最大の要因は、金属製のマーカーをいれ、良性だった場合に体内に残ることです。無害で、MRI等の影響はないと聞いていますが、体に異物を入れることは避けたく、入れるとそれがストレスになるのではと懸念しています。以下について教えていただけますと幸いです。 １．組織診の前にMRIをとることで乳がんの診断がしやすくなることはあるのでしょうか。 ２．一部の病院では刺青のような形で金属をいれないマーカーをしていると聞きましたが、金属片を入れることはどの程度スタンダードなのでしょうか。 ３．金属をいれない組織診も可能と言われていますが、もし悪性で手術をすることになった場合、入れた場合と入れない場合との相違点を教えてください。 ４．今回金属片を入れた場合、別の場所で病変が出た場合にまた金属片を入れる可能性もあるということでしょうか。 ５．画像がない中での判断は難しいと思うのですが、組織診を受けたほうがよいかアドバイスをいただけますと幸いです。

粘膜下筋腫、腺筋症、卵巣チョコレート嚢腫があります。四年前、不正出血で受診し、これらの病気がわかって、以来、内科的な治療をして内膜症そのものは改善傾向にあるのですが、不正出血から完全に解放されたことがありません。量は多くないので、心配のないものなら我慢できないことはないのですが、主治医の先生が首をかしげていらっしゃるので、気持ちの点で不安です。 頸がん・体がん検診は年に1、2回受けていて、クラス1または陰性が続いています。ほかにMRI、子宮鏡検査なども二年前に受けましたが、積極的に悪性を疑う所見はないという結果でしたので、このところは、前述のがん検診とエコーのみです。 リュープリンをしても断続的な不正出血があり、低用量ピルに変えてからも、消退出血が綺麗におわる周期とそうでない周期があります。オーソMを二周期、マーベロンを二周期のみました。 粘膜下筋腫や腺筋症などで子宮内膜の凹凸?があるために、内膜が安定しないということでしょうか?それとも、低用量ピルでかなりうまく止まった周期もあったところを見ると、ホルモン的な問題なのでしょうか。

約1か月前から、左肘が腫れはじめ、その後、かかりつけ医でエコーをした結果約３０ｍｍ程度の水とも腫瘍とも言えないものが、あるとの診断を受けました。 その2週間後にじわじわと大きくなっていくのが見た目にもわかり、同じくエコーをした結果、約５０ｍｍ程度に大きくなっているとのことで、総合病院の整形外科を紹介してもらいました。 そこでは、Ｘ線レントゲン、ＭＲＩの検査を受け、診断の結果は、関節炎からの水泡の様なものがあるとのことで、その場で注射器で血を水で薄めたものを約３０ｃｃ抜き取り、生検に出しました。 先生の所見では、特に問題はないが腫れが引かなかったり、痛みが出たら、次回の予約前に来るようにと言われました。 それから、2週間経ちましたが、腫れは引かずに、しこりの様なものが残っている状態です。 そして、たまたまかかりつけ医に高血圧の薬を取りに行ったとき、申し送りのデータが届いていたので、確認していただいたところ「左肘軟部腫瘍」との診断で手術の可能性ありと教えてもらいました。 この場合、良性・悪性の判断や、手術の期間等はどのぐらいかかるのでしょうか、ご教授をお願いいたします。

５３歳 閉経後　不正出血があり受診しました 判定　偽陽性 class 3a 読んで良く理解出来ないので そのまま載せます ○間質細胞が散在性に多数見られ，変性疑集傾向 ○体内膜上皮細胞集塊が認められます ○軽度の重積が覆われる上皮性集塊や、やや不整形集塊が見られるものの個々の上皮細胞は小型で細胞異形に乏しく結合性の強い集塊です ○一部に軽度核腫大し化生様変化を伴う集塊が混在していますが悪性が疑われるだけの構造異形は見られません 以上　 ホルモン不均衡内膜による不正を疑います こちらを踏まえて大学病院に検査に行く事になりました 検査はどの様なものになりますか パニック障害でもありましてMRI等受ける事が難しいので不安に押しつぶされそうです 検査に行けば答えは出るのですが不安で 少しでも教えて頂ければと思います 癌になる可能性は高いのでしょうか また3aから2や1に戻っていく事はありますか 肥満でもあるので心配しています この所見でアドバイス頂けたら幸いです 宜しくお願い致します

53歳男性。 腹痛から街医者へ。 血液検査で血清AMY701尿AMY2816CRP6.27リパーゼ1995エラスターゼ1が6278等により総合病院へご紹介。 血液、レントゲン、腹部エコー、造影CT、造影MRI、超音波内視鏡、入院にて全ての検査を受けました。 以下は病院の経過報告書です。 「急性膵炎の診断で入院。入院後絶食補液治療開始。飲酒、胆石無し。IgG4も陰性。明らかな原因は不明。しかしCTにて膵尾部主管拡張有り。超音波内視鏡では膵管内の結石や悪性腫瘍を疑う所見無く、膵尾部主膵管は8mmと拡張。主膵管型IPMNと判断。入院以後再燃無く(1週間)全身良好にて退院。」 という経過です 医師からは近いウチの膵体尾部切除手術の意向を伝えられています。 ご質問は １それが適切であるかどうか。 2 施術数や信頼度がより高い病院で手術を受けたい思いも有るので これ以降に紹介状にて転院可能か？ 以上、よろしくお願い申し上げます。

たまたま定期的に実施していた血液検査によるアミラーゼ、リパーゼの高値が続いたことを契機に精密検査を受けることにしました。その後、MRIの結果、膵管の拡張と嚢胞が見られ、消化器内科を受診。さらにその後EUSにおいても同様の所見、そのためERCPを受けました。その結果、病理検査で Class III、コメントには、粘液、炎症細胞を主に認める、作成したセルブロックは、粘液を背景に核腫大、核形不正を伴う腺上皮細胞をごく少数認める、膵液ENPD適正 ClassIIIと記載されました。悪性疑いということで、これ以上の検査や治療はせず、今後は定期的に検査を続けることが必要で、次回は来年になりました。 他に自覚症状があるわけではありませんが、膵がんは早期発見が重要と聞きます。さらなる検査はしないことで不安を持っていますが、その判断でよいのでしょうか。 他の懸念として、2年前に子宮体癌早期の手術を別施設で受けています。今は経過観察で特に再発、転移はありません。このような背景もあり心配しています。 膵臓に詳しい先生からアドバイスいただけたら幸いです。

3ヶ月前、(7月はじめ)座りっぱなし(徹夜が何日も続くような)の仕事を終えて、1週間ほど太ももの裏側が痛かったのでマッサージしていると、右足の膝裏に小豆大の表面が滑らかで良く動く、グミのような感触のしこりを発見しました。 私には悪性リンパ腫の持病があり、現在維持療法中ですので心配になりましたが、主治医と相談してしばらく観察することにしました。 10月になり、右膝裏のしこりの大きさに変化もなく安心していたのですが、今度は左膝裏にも同じ感触の、右よりもすこし大きなシコリを発見し、不安になり整形外科を受診しました。診断はレントゲンでは異常なしですが詳しい事はMRIを取らないとわからないといわれましたが、そこまでする必要も触診の感じではないと思う。ガングリオンの可能性もある。とのことでした。 1週間後に血液ない科の主治医に触診してもらったところ、感触からはリンパ腫では無いように思える。原発が頚部で、鎖骨やわきの下、ましてやそけい部にしこりがないのに膝裏まで飛ぶ事は考え辛いとの所見でした。 結局MRI+生検でなければなんであるかはわからないとのことでした。 触れば触るほど、動くしこりのようなものがある気がしてくるのですが、今まで気づいたものについては大きさに変化はありません。 もしガングリオンだとして、このように多発する事はあるのでしょうか?(以前、膝に負担をかけすぎて変形性関節炎だと診断された事はありますが…)

近隣検査センターにて数年前から自主的に受けてきた上腹部MRCPで一昨年複数の膵嚢胞が見つかりました。その時点で紹介状を書いてもらい、大学病院消化器内科を受診し、画像を見て分枝型IPMNと診断されましたが、特段のアクションは不要、従来通り年１回MRCPを受けるよう指導されました。 今年5月の定期上腹部単純MRI＋MRCPでは「膵頭部～体部にかけて複数の嚢胞があり、前回と同様。嚢胞と主膵管は近接しており、膵管内乳頭粘液性腫瘍の可能性あり。悪性を疑う充実性病変はない。主膵管拡張はなく、膵管の走行に破格は見られない」とされました。今回は「嚢胞と主膵管は近接」という表現が見られたため、不安になり、検査センターの医師と相談の結果今年11月にもMRCPを受診することとなりました。質問は下記のとおりです。 質問： 半年後IPMNに明らかな変化が認められれば大学病院に紹介状を書いてもらうよう希望していますが、安易に外科的処置（生検、試験的切除）を受けると、インスリン分泌に支障を来しQOL低下を招かないでしょうか？つまり紹介状を書いてもらう先は外科系より内科系のほうがいいでしょうか（２年前と同じ消化器内科）？ 通常、MRI/MRCPで異常所見が見られた場合、どのような検査を受けるべきなのでしょうか？ 以上、助言をお願い致します。

31歳、出産経験なし、乳がん家族歴なし、です。 28歳の時より、乳腺線維線腫(1.5cm)で経過観察中です。 最後にマンモグラフィを撮ったのは3ヶ月前の9月で、その時は、線維線種一個、嚢胞(2〜3mm)が3ヶ、その他良性の石灰化が少々あると言われ、経過観察続行でした。診て頂いたのは乳腺専門のクリニックで、かなり経験を積まれた先生です。 その後、近い将来妊娠、出産を視野に入れたいと考え、線維線腫の手術を希望し、12月の初旬に同じ先生に相談して乳腺専門の先生がいらっしゃる病院を紹介して頂き、本日手術の相談をかねて診察に言ってまいりました。その先生に診察してもらった結果、(3ヶ月前のマンモ読映、触診、エコー)マンモグラフィに微細石灰化の所見があり、手術前にその検査をした方が良いとのことでMRIの予約をして参りました。先生は、微細石灰化のあたりに嚢胞があり、この石灰化が何の原因から来ているのか、調べておいた方がよいだろうとのことです。「あなたのここに癌があるとは考えにくいが・・・」とも仰っておられましたが、予想していなかったことにショックを受けています。嚢胞が原因でできる石灰化もあるのでしょうか?先生はその後、普通に腺維腺腫の手術日の予約もして下さいましたが・・・。また微細石灰化の良、悪性の判断はMRIで可能なのでしょうか?よく、マンモトームにて検査というのは聞きますが・・・。 結果を診てみないとなんとも言えないのは重々承知ですが、あまりに不安で質問させて頂きました。なにか少しでも情報頂ければ幸いです。

腰痛で、痛み止めを飲んでいたら臓器中が痛いような強い痛みがあり、胃炎かと内科に行ったところ左側の水腎症と言われ泌尿器科に行きました。何か婦人科疾患の関係で尿管が狭まっているということでした。 婦人科にいったところ、MRIまで撮り、子宮筋腫や腺筋症、チョコレート嚢腫と思われるものがあるため、子宮摘出、骨や尿管にあたっている左側の卵巣を摘出、右側の卵巣はチョコレート嚢腫らしき部分を切除という感じでオペが行われる予定で、尿管については泌尿器科と連携の必要があるかもということでした。 ４４歳ですので、子供を望むこともないので、子宮摘出はに抵抗はないのですが、卵巣摘出は他の疾患のリスクも上がり、早死の確率も上がるようなことを書いており、子供がまだ小さいので悩ましいところです。 なお、MRIの所見までは悪性ではないようだとのこと、また排卵時、月経時の痛みは月により変わり、痛みに強いため、我慢は、出来てしまいます。チョコレート嚢腫は大きいもので4センチほど?で、左に２個、右に一個あるような感じです。オペまでの一ヶ月、少しホルモン治療をして、改善されるならそれもありなことでした。 ガンリスクがあるなら取ってしまったほうがと思うし、しかし、それ以外の疾患リスクが上がるならどうだろうと思うところです。 先生も見立ててくれていますが、子供が小さく、他になかなか頼れる状況にない為、できるだけ元気に長生きできる確率を模索したくてご質問させていただきました。