若い頃から強度近視で、15年ほど前(50歳頃)から、右眼の見え方が縦長に(感覚では1.3倍)見えています。近所の小さな眼科医院では、右眼の網膜の前に膜があったりしますが直ぐに除去する必要はなく、縦長に見えるのは強度近視からくるものと思われるので、特に治療はなく、半年に1回、そして何か変化が起こったときに来てくださいとのことでした。
歪みが気になり、5年前、別の入院施設がある眼科医院で診てもらったところ、網膜前膜の除去手術を勧められ、手術することで徐々に見え方の歪みは治ってくる可能性があるということで、硝子体にメスを入れる手術を受け、同時に、白内障化の可能性もあるためということで単焦点レンズを入れました。左目も強度近視なので、右眼の手術の1週間後に単焦点レンズを入れました。左は遠くに焦点、右は遠くの焦点レンズが使えず近距離焦点レンズを選びました。そのため、日常は、運転も読書もメガネなしで生活できています。
2年前から、別の眼科医院で診てもらっていて、3カ月に一度視野検査を行い、ラタノプロスト点眼を続けています。
最近、書籍やパソコンに目を凝らす時間が増えたせいかどうか、右眼の歪みが大きくなっています。水平線には丘があるように見え、家のドアは左右から押されているように歪んで見えます。右眼の視界には時々、黒い点が見えます。急を要する症状でしょうか。