スタチン服用に該当するQ&A

82歳の男性です。 左足の閉塞性動脈硬化による痛みがあり、散歩（1日2回、計6km）で改善中です。 又、クレストールとバイアスピリンを服用し、糖質制限をしています。 LDLコレステロール値は、クレストールの服用前200位で、現在80位です。 なお、頸動脈エコー検査でプラークがありますが、当面の対応は不要とのことです。 ところで、クレストールの服用について下記のように医師の方々の間で異なる意見があり、困惑しています。 クレストールの服用を継続してよいでしょうか。 クレストール肯定派 ・書籍A： 閉塞性動脈硬化に対して、スタチンは有効でありLDL-Cを著明に低下しHDL-Cを増加させる。又、スタチンはアテロームの質的改善により破れにくくする。 ・書籍B： 動脈硬化の改善にはLDL-Cを60以下に下げる必要がある。スタチンが有効。 クレストール反対派 ・書籍C： 動脈硬化は油脂が原因であり、LDL-Cが原因ではない。スタチンの服用は不可。 ・ネット： 糖質制限をしているとLDL-Cは良性なので、スタチンの服用は不要である

現在47歳、女性。子どもの頃よりLDLが高かったのですが、特に治療せず来ました。健康診断で受診を勧められた受診後スタチンを服用することになりました。が2週間後くらいから 強い体の怠さ、強張りが出 、休薬となりました。体調はすっかり元に戻りました。医師からは別のスタチンを勧められていますが、やはり一度経験したので副反応を怖いと思います。スタチン、長生きの薬とも呼ばれるそうですが、服薬を躊躇しています。が、高いLDL をこのままにするのも 怖いです。食事、運動には気をつけて1日10000歩を超えて歩いています。 スタチンに代わる漢方薬があったら良いのにと思うのですが、 1.高脂血症に対応する漢方薬について、 2.スタチンの副作用について 先生方のご意見を伺いたくご相談させて頂いております。 大変悩んでおります。どうぞよろしくご回答 をお願い申し上げます。

59歳、男性です。家族性の脂質代謝異常でリピトール10ミリを服用中。趣味は筋トレで有酸素運動もしており、体脂肪率10%前後で、肉体的には健康です。 8月後半、些細なことがストレスになり、胃が動かずに食欲不振となって心療内科を受診。 ごく軽度のうつの診断で、スルピリド50ミリを一日一回服用して、6週間ほど経ちます。 最初から生活に支障をきたすようなレベルでなく、服用直後から早々と改善傾向になり、ほぼ復調したと思われた昨日のこと。パートナーとの性行為でどうしても射精に至らず、今後もこうした状態が続くのではという不安からストレスを感じて、また食欲不振となりました。 (もともと心因性のEDで、シアリスを服用していました。これまでも射精出来ないことは度々あって、その時は大して気にもせず、また次に頑張ればいいと思えていたのですが…) そこで二つ質問です。 1.まだ完全に回復していないので、症状がぶり返したのでしょうか？ 2.服用しているスルピリドやリピトールは、男性ホルモンを減少させると聞いており、ED気味のところに性欲の低下が追い討ちをかけたのではないでしょうか？ 減薬や薬剤変更の可能性も含めて、ご意見やアドバイスをいただければ幸いです。

82歳の母親について相談させてください。 昨年、軽度の大動脈弁狭窄症との診断を受けました。 心臓の大きさや厚みは正常で可動制限も軽度とのことですが NT-Pro BNPが239で心臓に負担がかかっているといわれました。 心エコーでの心臓の働きEF？は64.2％とのことで、心臓は元気とのことです。 （本人も全く無自覚で元気です） また、LDLコレステロールが140あり、ロスバスタチンを処方されました。 母は何度か薬で副作用を起こしたことがあり、 なるべくなら薬は飲みたくないと思っています。 （現在は、エパデール、ビタミンDのみ服用） ↓検査結果等です↓ ・LDLコレステロール　140 ・HDLコレステロール　84 ・NT-Pro BNP 239 ・頸動脈エコーでのプラーク　0.5～1mm ・血圧脈波検査での動脈のつまりは正常範囲 ・家庭での血圧:上110～120　下70前後　脈80前後 ※腎性貧血のため毎月ダルベポエチンを注射。現在貧血は改善しています。 （尿検査は異常なし。eGFRは50～57ぐらいで推移） そこで相談なのですが、母の状態ですとロスバスタチンは服用必須でしょうか？ 飲まないという選択肢はないでしょうか？　 高齢者はコレステロールを下げすぎない方が元気という話を本で読んだこともあり、 家族としても薬で下げることに不安があります。 エコーだけの定期検査をお願いすることはルール違反でしょうか？ 飲まない選択肢をした場合、大動脈弁狭窄症の進行は早まりますか？ どうかご意見よろしくお願いいたします。