肺静脈血栓塞栓症に該当するQ&A

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下腿末梢型深部静脈血栓症の治療について

person 50代/男性 -

今年1月に左ふくらはぎに5センチ程度のしこりができ、エコー及び血液検査の結果、Dダイマー7.18(その他アンチトロンビン、ループス、プロティン等は異常なし)で、末梢型深部静脈血栓症(膝窩静脈及び大腿静脈は血栓なし)と診断され、リクシアナ60ミリを3カ月服用し、血栓も消失し、Dダイマーも正常値に戻り、服用を中止し、弾性ストッキング着用を継続していましたが、今般、7月に再び同箇所に末梢型深部静脈血栓ができ、リクシアナの服用を再開しています。 そこでご教示いただきたいのですが、弾性ストッキング継続着用や水分補給、下肢拳上などを自分なりに充分注意していたにもかかわらず、同じ末梢血管に再発したことと、椅子に座っているときは同箇所が常時膨らんでいる状態(主治医によれば血流がうっ滞している状態)になっていることを考え合わせると、(1)リクシアナを一生飲み続ける、(2)ふくらはぎの末梢血管なので肺に飛ぶ可能性は低いと考え無治療、(3)その静脈血管に対する外科治療、の3つしかないと自分では思うのですが、(1)も出血の副作用の可能性もありまた予防的に一生というのも嫌ですし、(2)も肺塞栓の可能性がゼロとは断言できないようですので、(3)の、1本の末梢血管だけなら静脈外科的に、その血管を切除するとか、血栓ができても飛ばないようにするとか、硬化療法とかの静脈外科的手術は無理なのでしょうか。その末梢血管は表面ではなく筋肉の中の深部にあるということでしたので、どのようなリスクがあるのでしょうか。

5人の医師が回答

肺動脈血栓塞栓症での今後の治療についてお教えください

person 20代/女性 - 解決済み

28歳の女性です。4/25朝から右足のふくらはぎが痛み、腫れてきたので、夜に病院へ行きました。 Dダイマー検査により血栓があると判断され、造影剤CTと心臓エコーを実施。結果、血栓は下半身にあるほか肺にも届いており「肺動脈血栓塞栓症」と診断されたため、その場で入院し、抗凝固療法の点滴を開始しました。 ヘパリンの点滴を続けていますが、血液検査やエコーの結果、4/28時点で足や肺の血栓は変化なしとのことです。熱も38度あります。 (ちなみに、4/18にコロナ陽性となり、入院時には回復していたと思っていましたが、4/26の院内検査でまだ陽性反応が出ました) 「肺動脈血栓塞栓症」の中での重症度は「3段階での一番下に近い真ん中」とのことですが、トイレ(室内)の際などにも血栓が飛ぶリスクがあると言われています。 そこでお教え下さい。ネットなどで調べると、重症の場合は(1)から(3)の治療があるようです。 (1)血栓溶解療法  (2)カテーテル治療、肺動脈血栓摘除術   (3)下大静脈フィルター  現在の症状では、一般的には、上記治療は行わないと思いますが、重大な状況になるリスクを少しでも下げられるなら実施したらどうかと思いますが、いかがでしょうか? または、むしろリスクの方が大きいのでまだやらない方がいいのでしょうか? 私の考えとしては、万一容体が急変した時に、上記の治療をステップ踏んで実施すればほぼ回復するならいいのですが、専門的な治療ゆえに、急変から実施までに時間がかかり危機的なリスクが高まることを避けるためには、予め(1)から(3)のうち適切なものを実施しておいた方がいいのでは、ということです。(連休でもあり夜間の急変も想定されるので)通常の手順ではあり得ないことかも知れませんが、いかがお考えでしょうか。以上、よろしくお願い致します。

1人の医師が回答

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