60歳代前半の男性です。閃輝暗点についてです。現在は閃輝暗点のみで頭痛はありません。頻度は月2から3回です。自覚できる発作のきっかけは眼精疲労とドライアイですが、眼精疲労とドライアイがないときも起きます。
35歳に交通事故で頸椎捻挫(むち打ち症)の受傷後2週間後に強い肩こりが発生し、その約3日後に人生初の閃輝暗点(頭痛なし)を経験しました。MRI,レントゲンは異常なしです。30歳代はこの1回だけです。
40歳になり閃輝暗点と中程度の頭痛が月2から3回の頻度で発生するようになり、まれにめまい、吐き気を伴うようになりました。耳の検査、MRIは異常なしで、脳神経外科からイミグランなどのトリプタン製剤、予防薬のミグシス、めまい止め薬を処方されました。
55歳頃から頭痛を伴わくなり閃輝暗点のみとなったため、薬を服用しなくなりました。
そこでお尋ねします。
1 頸椎捻挫の後遺症なのですか
2 閃輝暗点のため脳梗塞の確率が高まるのでしょうか
3 治療法がありますか、又は治療不能で死ぬまで続くのでしょうか