p53腫瘍マーカーに該当するQ&A

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p53抗体のみが高値の場合

person 40代/女性 -

先日、会社の健康診断のオプションで、腫瘍マーカー検査をしたところ、p53抗体の値が14.25で陽性となりました。 他の腫瘍マーカーの値は全て正常範囲内、かつ、過去3年間の値の変化もありません。 また、一般的な検診項目も全て異常なしでした。 唯一、婦人科検診の乳ガン検査で「のう胞」の所見があったため、念のため再検査をしましたが、こちらも異常なし。 担当の産業医の先生からは、「1~2ヶ月後に再度、腫瘍マーカー検査をしてみて、値に変化がなければ、p53抗体の高値も腫瘍が原因ではないと判断できるのでしばらくは様子見、反対に値が上昇しているようなら、PET検査を検討してみましょう」と言われておりますが、これは一般的な判断でしょうか? p53抗体高値→即、胃カメラ&大腸カメラかと思っていたので、そのあたりも聞いてみましたが、他の検査項目の結果からして、胃・食道・大腸にもそれらしき所見はないので、カメラまでは不要とのことでした。 私も好き好んでカメラをやりたい訳ではないので、この方針に基本的には従いたいのですが、1人の医師の方針だけに頼っていいものか、かと言って、このような検診結果ベースでのセカンドオピニオンといってもどこへ受診したらよいのか思いつかず…で悩んでいます。 アドバイスをお願いします。

2人の医師が回答

がんリスクチェッカー

がんリスクチェッカーという自宅で出きる検査キットの事なんですが ネットで観覧出来る説明文にはこう書いてあります ↓ PET検査などの画像診断や従来の腫瘍マーカー検査では検出できない、前がん段階のがんリスクを測定するのが「p53遺伝子抗体検査」です。 各種のがんで、p53遺伝子異変が高頻度に認められています。 p53抗体検査の特徴 ・p53抗体は、異変p53遺伝子の出現とともに発現します。 ・発癌の初期からp53遺伝子の異常があり、早期がんでもp53抗体が陽性となります。 他の腫瘍マーカーと同様、ガンの場合に必ず陽性になるものではありません。検査値が基準値以下であっても、体調不良を感じる方は医療機関で相談されることが必要です。 CEA検査目的 CEAの量で主に消化器系の臓器の状態を調べます。基準値:5.0以下 CEAは、結腸ガン組織から発見された糖タンパクで、胎児の腸粘膜との間に共通抗原を示すことからガン胎児性抗原(CEA)と名づけられました。 大腸ガン、胃ガン、膵臓ガン、胆道ガンなど、消化器ガンの検査として広く用いられています。 このマーカーは、大腸ガンで高率に陽性を示すものの大腸ガンだけに特異的に陽性になるわけではなく、他のガンでも陽性になることが知られています。 陽性となるガンとして、食道ガン、胃ガン、結腸ガン、直腸ガン、膵ガン、胆道ガン、肝細胞ガン、肺ガン、子宮ガン、卵巣ガン、尿経路ガン、肉腫、白血病などが知られています。 また、慢性炎症などの良性疾患(ガン以外の病気)や喫煙者、特に長期の喫煙者で高値を示す場合もあります。 とありました。 この検査キットの正確さはどの程度のものなのでしょうか 病院で受ける検査と正確さがあまり変わらないのであれば 自宅でこのキットを使い、もし陽性反応が出れば、その結果を病院に持って行けば スムーズに進むのかなぁと思い質問させていただきました。 どうでしょうか?

1人の医師が回答

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