昨年9月に右乳癌の2センチ超の原発巣のほかに、術前の検査からリンパ節転移が2個ある事が判明していました。10月にドセタキセルを一度投与しましたが、アレルギーにより1回で中止、体調の回復を見て、次に同じタキサン系のウイークリーパクリタキセルを投与したところ、これでもアレルギー反応と思われる症状が出て、1回目途中で中止となりました。
12月上旬に右全摘とリンパ節郭清(Level2まで)手術を受け、2.2×1.2×1.2の浸潤性乳管癌、ER90%、PgR90%、HER2陰性、リンパ節転移は2個で、最大径1.9センチ、断片陰性、リンパ管侵襲及び静脈侵襲なし、Grade2、IIb、MIB-1陽性率5%でした。
術前で使用したタキサン系抗がん剤の効果判定はGrade1a(軽度の変化)でした。術前の針生検時では、Ki67は30%でした。
退院後、息苦しさなどがあり、パニック発作のようなものがでていたり、抑うつ症状が出ていたり、不安症状が続いており、現在、抗不安薬を処方していただき、様子をみていますが、発作自体は毎日出ており、ジェイゾロフトの処方もしていただく必要があるのではないかと思っています。(12年前にパニック症と診断された事があり、数ヶ月ですが同薬を処方され数ヶ月服用し治った過去があります。)このような状態の中で、今後の治療として抗がん剤(ddEC)を受ける自信がなく、ホルモン治療だけで進めるか、決断が出来ずにいます。
リンパ管侵襲や静脈侵襲がなくても、ER及びPgRが共に90%でも、リンパ節転移が2個あって、大きさが1.9センチあるならば、術後の抗がん剤は必須なのでしょうか。
抗がん剤の上乗せ効果がどの程度なのかを知るためにオンコタイプDXを受けたかったのですが、現在検査依頼が全国的にできない状態らしく、自分にとって何が一番ベストな選択なのか悩んでおります。