肛門がんに該当するQ&A

父は８０代です。大腸がん（腹膜に腫瘍が癒着し手術不可）と診察されました。将来腸閉塞を起こすので、人工肛門着装について考えておくよう指示がありました。本人は人工肛門の着装は嫌と申しております。人工肛門以外で生活を続けることは可能でしょうか？

80代の夫が前立腺がんで、ホルモン療法のほか放射線治療35回分治療中で、 明日は30回目です。20回を過ぎたころから尾てい骨に褥瘡のような パクっと空いた傷が出来ましたので、放射線科の医師にお伝えしました。 「放射線による「やけど」「日焼け」なのでと「アズノール軟膏」を処方されました。 車椅子を利用していますので座っていて痛むようです。 医師は「放射線治療が終われば治ってくる」とおしゃってますが。 アズノール軟膏を塗っていても、傷が増えてきております。 被爆なのでしょうか？ 放射線治療が終われば治ってくるのでしょうか？ よろしくお願いいたします。

主治医からは進行を遅らせるだけで、治りはしないと言われたので、現在、抗がん剤を止めて、東洋医学などの治療を受けている状態です。時折痛みがある位で、他に自覚症状はあまりないのですが、ここ一週間位便が出ていません。少し前に、大腸がんが腸を塞いで便が溜まった為なのか、腸壁に穴が開いて、膣から排便していた時期があったのですが、その後その穴が塞がったのか、今は一切排便していない状態です。主治医からは直ぐにでも人工肛門にした方が良いと言われましたが、抵抗があります。それしかないのでしょうか？　また、こういう状態でも、お腹は減りますし、普通の食事をしていたのですが、気功の先生からは、固形物は止めた方が良いと言われました。どういう食事を摂れば良いでしょうか？　

６８歳、２年前に虫垂癌ステージ４と診断されました。手術したが、切除されず人工肛門、尿管を装着して閉じました。その後、不定期で抗がん剤を投与してます。１０日前には腸閉塞を発症し点滴を続けています。ネットで免疫療法などありますが、治療効果など教えてください。

お世話になっております。今年の夏に父の直腸癌が発覚しました。発見が遅れたのと、肛門に近いことから人口肛門となりました。肛門と人口肛門から粘液が大量にでるようになりました。癌の進行と関係あるのでしょうか?

父が直腸癌の手術を受けることになりました。肛門の入口近くに癌がある為、人工肛門を付けるしかないとのことでした。肛門から指を入れて分かる位の所だそうです。 やはり人工肛門以外、選択肢はないのでしょうか?年齢も70ですし、出来ることなら人工肛門は避けさせてあげれないものかと日々悩んでいます。

直腸がんステージ2診断。肛門に近いため抗がん剤治療4クールしましたが、肛門に近いため永久肛門の勧めを受けました。 がんが肛門の皮膚と近接してます。 リスク、費用もあるかと思いますがチャレンジできる肛門温存の方法はないでしょうか。9月2日に決断をと言われました。 放射線、重粒子線はいかがでしょうか。 よろしくお願い致します。

今週の火曜日辺りから排便時に肛門が痛くなってきました。椅子に座っている時なども肛門辺りに痛みが走ってきました。下痢のような便と便秘を繰り返しています。出血などはありません。肛門が痛いというのは初めてです。大腸がんか直腸がんになってしまったんでしょうか?今後どういう対処をしていけば良いでしょうか?がんかも?と思ったら、怖くなってきました。

今月半ばころ下ばきに血液のシミがつき、どこも自覚症状がなく子宮か，膀胱か、肛門からか解らなかったのですが、今日再度血液のシミが下ばきにつき、肛門からと判明しました。肛門からの出血は、癌以外の病気ではどういったことが考えられますか．癌であった場合、肛門からの出血が自分でわかるくらいになつてしまうと、どの程度までになっていますかお尋ねします。

先日直腸カルチノイド摘出手術を内視鏡手術にて受けました。 (肛門から約3cmにあり、大きさは約9ミリ) 病理検査の結果は、端には取り残し無しだったのですが、粘膜下層に及んでいて、軽度の血管、リンパ管への浸潤を認めるということでした。後日外科の先生と追加切除について相談するようにと言われました。 場合によっては一生人工肛門をつけるかもしれませんとも言われました。 そこで質問なのですが、 1. 軽度の浸潤、でもやはり切除手術は必要なのでしょうか。 2. 肛門から3cmの場合、人工肛門はさけられないのでしょうか。 調べたら肛門温存手術もあると見たのですが(下記)可能なのでしょうか。 → 近年，肛門の温存技術は向上し，超低位前方切除術で肛門にごく近い腫瘍でも人工肛門は回避できるようになったが，さらに肛門自体に浸潤したがんでも，内肛門筋括約筋切除術（ＩＳＲ）により，肛門温存が可能となった。 →直腸がんでは病巣から2cm以上離れた肛門側まで、がん細胞が広がることはほとんどありません。また肛門の近くで腸と腸をつなぎ合わせる操作を、自動吻合器という手術器械を使って安全に行えるようになりました。さらに最近では、肛門のすぐ近くにできたがんであっても、比較的早い時期のものであれば、肛門括約筋(肛門を締める筋肉)を部分的に切除したうえで腸と肛門を縫合し、肛門から排便する機能を温存する技術も発達してきました。