現在フラジールの投与により、潰瘍性大腸炎大腸全摘後の回腸内炎症に伴う肛門周囲膿瘍の細菌による炎症を抑える治療を行っております。二次の合併症として複雑性痔瘻を患っており、シートン法により複数本の糸が通っております。双穴式永久人工肛門の手術も行なっており、雑菌による炎症と、回腸パウチ内の炎症が同時に起きているために、ペンタサ坐薬とペンタサ注腸と、一昨日からはヒュミラ自己皮下注射も実施開始しています。
今までの経過を見ると、必ず細菌感染による炎症と回腸パウチ内の炎症が同時に起きているように思います。フラジールを服用するとおさまることが多いのですが、このフラジールの長期投与は避けたいというのが主治医の見解ですが、このフラジールを切ると、しばらくして再発します。長期投与の長期とは、どれくらいの期間のことをいうのでしょうか?どれくらいの期間なら、副作用の末梢神経障害を出さずに服用でき、細菌感染炎症を防ぐことができるのでしょうか? ご教示お願いいたします。