前回までのご相談の経過として。レンメル症候群の診断を受けて都心部の第三次救急病院に転院しました。その病院の胆管膵管専門医の先生に乳頭切開をしていただき翌週にステント挿入。それでも数値が変化がなかったとの事で結果的にまたステントを抜く処置をされてすぐに退院になりました。丸1ヶ月の入院で3日前にもといた施設に戻りました。ところが風邪を引いたのか痰が絡んで苦しそうです。食事もなかなか食べてくれなくて、結果的に往診の先生が来られて特別看護指示が出ました。肺炎の一歩手前だと言われ、この3日間お昼間だけ抗生剤と栄養剤の点滴が入ってます。初日の血液検査で炎症反応があまりない事から抗生剤は明日で終わるそうですが状態はあまり変わっていません。そして今日。住宅型老人ホームには医療が弱いので、また入院するか看取りの承諾書を書くよう指示がありました。確かに血液検査や心音を聞いて下さるくらいしか往診ではできないので病院に入院の方が安心だとは思います。が。三軒目の病院に入院しても原因がわからなかったら貴重な残された時間がもったいなくも感じます。今の施設は家族に対して理解が深く状況に応じて面会時間の制限もなかったりします。でももし風邪ではなく誤嚥性肺炎だったりすると24時間点滴が必要だとも思うので結果的に看取りであっても入院すべきでしょうか?3日前までに入院していた病院に行く前に往診の担当医から余命宣告された2ヶ月を逆算すると残りの余命は3週間くらいです。一度目の入院ではレンメル症候群と診断されて処置がないと退院になり。二度目の病院ではレンメル症候群ではないが肝数値の悪化は何が原因かはわからないから、と退院許可がおりました。三度目の病院を探して入院してまたいろいろな検査で痛い目に合わせて原因がわからずそのまま看取りになるのは辛いです。かといって現在の住宅型老人ホームでは可能な医療行為や見回りが手薄なのは仕方ない事で。痰が絡むからか食欲がないからかほとんど食べないので朝9時から5時まで点滴が入っています。その間点滴を抜去しないよう見張りも兼ねて5時間から7時間くらい付き添いさせてもらっています。病院だと当然面会は15分程度です。長くなりましたがご教授よろしくお願いします。