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大腸内視鏡的粘膜下層剥離術後について

person 50代/男性 -

4/7日に大腸内視鏡的粘膜下層剥離術を行いました。 事前に粘膜固有層にだけ癌があるような粘膜内癌の場合には内視鏡で切除できれば手術と同じ効果か得られます。 粘膜下層にまで癌が浸潤している場合には1000μmであれば手術とほぼ同じ効果が得られますが、それ以上深いと一定の確率(12〜13%)でリンパ節に転移してしまうので手術でリンパ節ごと切除する事が推奨されています。 この他にリンパ管侵襲、血管侵襲、簇出などを認められた場合はリンパ節転移の確率が高く手術が推奨されています。 との事前説明を受けました。 顕微鏡で検査した結果、今回は粘膜下層1510μmの深さまで癌があり、また血管侵襲も認められました。 今後どうするかは患者様次第です。 1、追加手術をする。 2、経過観察する。 ※経過観察した場合には定期的にCTや内視鏡検査、腫瘍マーカー測定を行います。 但し、手術出来る段階で見つかる場合もあれば手遅れで手術出来ない場合もあります。との事です。 今のところ経過観察にしようと考えておりますが血管侵襲が見つかりましたのでリンパ節転移の確率はどのぐらいなのでしょうか?12〜13%より上がるのでしょうか?また血管侵襲とは程度によると思いますが自然に治る場合はあるのでしょうか? 血管侵襲の程度は教えてもらってない状態です。またどの程度の侵襲なら大丈夫なのでしょうか? 長くなり申し訳ありません。 宜しくお願い致します。

5人の医師が回答

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