生後一歳2ヶ月、修正11ヶ月の極低出生体重児の男児です。
これまで粗大運動の発達は、
首座り修正2ヶ月、寝返り修正3ヶ月、ずりばい修正5ヶ月、つかまり立ち修正6ヶ月、伝い歩きとハイハイ修正7ヶ月と早産児の割にはいいペースで来ましたが、伝い歩きからの進歩がなかなかなく、いまだに1人で立つことができません。かれこれ5ヶ月近くこの状態で、歩行を獲得できるようになるのか非常に不安です。修正9ヶ月健診で「もう立ちそうなくらい足の力は強い」と言われましたが、以来2ヶ月、一向に立ちません。
親としては、遅くともよいのでいつか歩けるようになるのかが知りたいです。なかなか実際に診察しないと具体的なことは言えないと思いますが、先生方の臨床的なご見識から、ご教授いただけますと幸いです。
伝い歩きは上手で、角を曲がったり、別の場所に渡ったりできます。小さい階段なら、伝い歩きで登り降りできます。つま先立ち、尖足はありません。
ハイハイは高速です。
つかまり立ちは片手を離しても余裕で立てます。
滑り台を上手に頂上で方向転換して降りたり、体はうまく使えていると思います。
お座りは苦手でしたが、修正10ヶ月で完成しました。
パラシュート反射は修正9ヶ月健診でばっちり出ているとのことです。
精神面では、有意語はまだですが手差しや指さしが出て、かなりコミュニケーションが取れるようになってきました。ボールを穴にいれたり、小さいものをつまんだり、手先も器用です。
お忙しいなか恐縮ですが、何卒ご助言賜れれば幸いです。