耳下腺生検に該当するQ&A

耳下腺腫瘍の診断で、手術で切除予定です。履歴及び現況を記載しています。質問事項はその下に記載しました。 ・今年９月末、起床時に突然左耳下（エラの部分）が痛くなる。当時は、ニキビが皮膚内でできたと思っていたが、いつまでも表面に出ないので不安になり近隣の耳鼻科受診 ・耳鼻科でエコーの後、ベタセレミン７日分の処方。これでシコリが消えなかったり大きくなるのであれば穿刺して生検、と言われた。痛みは消失しシコリも小さくなったがまだ存在。再診した所、再エコーし「長径5mmのmass、境界が不明瞭なため」、大きな病院へ紹介状が出される。 ・紹介先の耳鼻咽喉科・頭頸部外科にてCT、７mmほどのシコリ。穿刺するには小さく、画像上では白黒つけられないが、一時期に痛みがあったこと、耳たぶやエラ部分に若干のしびれが有ることが懸念状態（悪性）だけど、どうしますか（切るか様子を見るか）と言われ、切除するとお答えし１２月に切除予定。 耳下腺のシコリは、ベタセレミン服用で一旦少し小さくなり(5~7mm)、痛みも消失しましたが、極僅かな弱い痺れ感があります。 １．良性では痺れは起こらないでしょうか。 ２．手術１か月後に3日程旅行の予定があるのですが（飛行機移動3時間）、手術が無事に終わって居る前提であれば、問題無いでしょうか。 ３．現在、耳たぶとエラの部分に痺れが有るので、シコリ切除後もその部分の麻痺（痺れ）は取れないでしょうか。 耳下腺腫瘍自体が稀な疾患で、その中でも悪性の割合がかなり少ない、という点に縋りつきたい思いです。宜しくお願いいたします。

40歳男性です。 5月頭に突然耳下腺のしこりに気が付き耳鼻咽喉科を受診しました。 5月半ばにエコー、MRI、エコーしながらの針生検を行ったところ ・触感は硬め ・境界は明瞭 ・大きさ15mm ・エコー技師は「おそらく多形腺腫」 ・MRI検査医は「典型的なワルチン」 ・針生検結果は「リンパが検出」 との結果に。 そこで別の大学病院を紹介され、6月末に問診とエコー検査を行ったところ ・境界は明瞭 ・大きさは22mm ・腫瘍マーカーに異常無し ・エコー結果は「おそらくワルチン」 との結果でした。 ここで気になるのは、腫瘍の大きくなる速度です。 現在1週間に1mm程度のスピードで大きくなってますが、ワルチンとの見立てであり大学病院が混雑しているため手術まで1年待ちと告げられました。 1年後に手術では単純計算で7cmぐらいある腫瘍になってしまいますが、接客もするためさすがに仕事に影響が出てしまいます……現在は早く手術の出来る医院を検討しております。 伺いたいのが ・ワルチン腫瘍の成長は止まる事もあるのでしょうか ・ワルチンは年単位で大きくなると聞きますが、成長が早くはありませんでしょうか。 あと細かい事ですが ・寝る時の姿勢で腫瘍のある方を下にして寝ても大丈夫でしょうか。（時折寝返りで下にしてしまっており、悪影響が無いか心配です） どうぞお時間のあります時にお願い致します。

総合病院への紹介状が出て、耳鼻科受診。同じくエコーをしてもらい、リンパにはない、筋肉？にもない。皮膚の真下にあると言われ、再来週に生検と甲状腺エコー検査と言われた。 生検結果も月末にしかわからず、心配です。耳下腺のしこりが甲状腺につながることもあるのでしょうか？ 次は検査結果により皮膚科になるかもで、、。悪性じゃないか心配で、、。見た目は変色もなく、汁も出たりしてないです。

顔面神経に近いところに耳下腺腫瘍が見つかりあり、 MRIや事前の注射による生検？の結果、 (1)良性の多形腺腫の可能性が一番高いが、断定はできない、 (2)顔面神経鞘腫やその他の可能性もあるが、手術してみないとわからない という診断となっています。 今のところは手術予定で、 (1)の場合は将来の悪性化の懸念から腫瘍を取り除く予定ですが、 (2)のケースで、顔面神経症種の場合には、良性で悪性化の懸念が少ないことから、顔面神経麻痺の可能性の方を重要視して、取り除かない方が良いのではと考えていますが、一点質問です。 ■質問 手術中に、適切に「顔面神経症種かつ良性の場合」という見分けは付くものなのでしょうか？ 　→ そうだと思って放置したら、悪性化する、またはそもそも顔面神経症種ではない（あるいは手術でも、腫瘍を取って検査しない限り、判断はできないなど）、というような可能性がどの程度あるのかによって、顔面神経麻痺のリスクを取っても、腫瘍を取り除くべきかどうか、を検討しています。 標準医療としては、大きさや現状麻痺の状況などでの総合的判断になるのでしょうか？ 大きさは正確にはわかりませんが、1cm-1.5cm（顔の見た目からはほぼわからない程度）、 顔面神経の麻痺は現時点ではない状況です。