肝切除術後に該当するQ&A

検索結果:213 件

ウルソデオキシコール酸長期服用の是非について

person 70代以上/男性 - 解決済み

70歳男性、胃がん切除歴あり(2015年11月に大学病院にて胃噴門側切除)。胃がん病理ステージは2Aで術後補助化学S1療法を1年間実施。 その後再発所見なく、大学病院での5年間定期フォローは終了。もともと肝機能値は正常値を少し超えることが多かったが、S1服用中に肝機能検査値(ALT、AST、γ-GT)がすべて大幅な高値を示したため医師は肝転移を疑いPET-CTを受けたが異常なし。消化器内科医の指示のもとで数か月間ウルソを処方され肝機能検査値が正常化した時点で服用を中止した。そのとき医師には「ウルソは長期服用しても問題ない」と言われたことが頭に残っている。 現在は消化剤を飲む以外には特に治療を受けることもなく健康な状態を維持している。現在は週5日程度、平均20~25g/日換算量のアルコールを嗜んでいる。昨年春の健康診断で肝機能検査値が正常値を超えたため、自己判断で市販のウルソデオキシコール酸50mg( 1錠/日)を飲酒日に限って服用。その後健康診断では肝機能検査値がすべて正常になっているため有効であると判断し現在も服用を続けている。なお、健康診断(腹部超音波や腹部MRI)で脂肪肝などの異常所見もないため今後も頻度を減らして飲酒を嗜みつつウルソも服用したいと考えています。 このように飲酒日にウルソを服用するというパターンを長期続けていて問題はないでしょうか?

4人の医師が回答

肝細胞癌の再発リスクを減らしたい

person 60代/男性 - 解決済み

私は肝細胞癌で、バルセロナ臨床肝癌(BCLC)ステージAと診断され2023年5月15日に開腹手術を受けました。2型糖尿病で投薬していますが、血糖値はコントロールされています。B型肝炎キャリアでしたが治っているとの事。(HBV-DNA検査はネガティブ) 病理のレポートは以下の通りです。 病理学的診断: 肝臓、VII/VIII 区域切除術: - 高分化型肝細胞癌 - 腫瘍サイズ: 3.8x3.6x3.5 cm - 肝臓に限局した腫瘍 - 内臓腹膜穿孔は見られない - 小さい血管浸潤の存在 - 関与していない切除マージン: 腫瘍から実質縁までの最も近い距離: 1 cm - 背景肝臓: 約 20% の軽度の大胞性脂肪症を伴う非肝硬変の外観を示している。 先日術後3ヶ月の血液検査とMRI診断をしていただいたのですが、「今のところ再発は確認できない。後は3ヶ月おきのアクティブのサーベランスで再発を早期に発見&治療するしかなく、再発は神のみぞ知る」と言われました。又血管浸潤があるので「多分2年以内に4割、5年以内に6割の確率で再発する可能性を頭に入れておくように」とも言われました。 特に残念だったのは、脂肪肝を治すべく術後は食事と運動に気を付けて体重も8キロほど減量したので、肝機能の数値や血糖値もすごく良くなっているのですが、既に癌ができる程肝臓が傷んでしまっているので今から脂肪肝を治してもそれ程再発リスクを下げる効果はないと言われてしまいました。但し残りの肝臓の状態が良ければ、仮に再発しても再治療選択肢が増える程度との事。 再発を抑える薬がない以上、自分でいくら頑張っても再発リスクを下げる事はできないのでしょうか?

4人の医師が回答

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