84歳の母なのですが、10月11日、大学病院でMRI検査の結果、 半年前に受検した時と比べて胆のうが腫れており肝臓に転移したと思われるものが見える。準悪性の乳頭型腫瘍ではないか。と先生から告げられました。さらに進むと胆管に広がり黄疸の症状が出てくる
といわれました。加えて現時点では血液検査は腫瘍マーカー含め、まったく異常はない。
年齢的にも手術は難しく、対処方法しか ないといわれ、本人は不安な気持ちで精神的に
落ち込んでいます。次回は1月にMRI検査と審査があります。
きっかけは昨年10月末に別件で上記とは別の病院にいったときの検査で疑わしいものがあるとの事で大学病院へ行ったことになります。MRI検査のあと超音波内視鏡下穿刺吸引法 (EUS-FNA)が必要で数日の入院が必要との話がありました。
実はその2ヶ月前に転倒して大腿骨を骨折。入院・手術となりましたが、当初は心臓に
問題(心臓弁膜症)があるため手術はできないかもと言われました。また手術後もせん妄が2日ほどあったため、今回検査の内容も老体には負担がかかるとしてこうした検査入院には母は強い拒否感をもったため、EUS-FNAはしないで先生と相談してMRI検査を続けていくことになった経緯があります。
こうした経緯からか先生からは普段通りの生活を続け、なにかあったら対処療法しかないと言われている状況です。先生は丁寧に説明してくださるのですが何も手が打てないと状況はいかがなものかと勘ぐりたくなります。母自身、不安のどん底にいます。今後、患者の立場でどう動けばよいのかアドバイスをお願いします。EUS-FNAを受検すべきだったでしょうか。