せん妄家族ができることに該当するQ&A

検索結果:107 件

がん末期のせん妄の家族 出来ることを探したい

person 60代/男性 -

肺がんで数年来闘病しており、今年に容体が悪化した家族が、抗がん剤治療を経て重いせん妄になってしまい、2ヶ月程経ちます。 具体的な経緯を以下に書きます。痛みで入院し、その前から痛み止めの量がかなり増えていました。抗がん剤の点滴後、数日で自力での歩行やトイレに行くことが出来なくなりました。その位から、存在しないニュースの話をしたり、日付けが分からなくなるといった、せん妄と見られる症状が現れ始めました。 それから今までに、せん妄に関しては悪化の一途を辿りました。自宅に一時退院しても、不安や見当識障害が治る様子はなく、家族が離れると大声で呼び、付き添っても不安定で、記憶も多くは定着しません。 現在は重い認知症のような状態で、本人の情緒不安定性などもますます強くなっている様子です。痛み止めも減らしてもらった上でです。がん自体のこれ以上の積極的治療は難しいと宣告されました。少し歩ける様になったことで徘徊の恐れがあり、在宅介護をするのも難しく、緩和施設でも、拘束とモルヒネ投与しかないと言われてしまいました。 医師によると、原因は、薬の副作用に心身の衰弱や負荷、小規模の脳梗塞、がんそのものによる影響(転移も考えられると病院で聞きましたが、具体的にどれほど転移しているのかは知らされていません)など多岐に渡り、特定出来ないといいます。また、終末期のせん妄で、それ自体を治すことは可能ではないらしいです。 その家族が入院してから、毎日誰かが1日も欠かさずに面会に行きました。退院時も、出来るだけそばに付き添い、話しかけ、素人なりに少しでも良い環境を提供しようと努力しましたが、至らなかったこともあったのかもしれません。もっと早く、せん妄の悪化を防げなかったことが悔やまれます。 病院や医師が、厳しい容体になってしまった家族に対して治療の手を尽くして下さったことにとても感謝しており、がん自体は仕方のないことだと思っております。 また、酷くなるせん妄で現場の方々には多大な迷惑もかけてしまったことも、本当に申し訳なく思います。 ただ、そんな家族の精神状態や脳に対して、本当にこれ以上何も出来ないのか、と諦めきれない気持ちがあります。というのも、3月半ばにはもっと余命幾許もない様子だったのが、今まで生きてくれて、あと数ヶ月程の見立てです。末期にしては食欲がかなり回復しており、少し前から歩行できる様になったりして、本人の様子に、まだ力がある感じがするのです。それで尚更なんとかしたいと思ってしまいます。このまま本人が混乱と精神的な苦しみの中で逝ってしまうには、長すぎる時間です。 もっと穏やかに、でも、可能ならただ薬で眠るだけでなく、本人らしさを取り戻せるような過ごし方も出来る方法を探したいのですが、今までがんによるせん妄について重点的に治療や支援を得る方法を、なかなか見つけられずにいました。 長くなってしまいましたが、このようながんに伴うせん妄に、脳や精神医学等の観点から対応をしてもらえる機関や訪問医等を、今の病院を出て次の緩和施設や在宅に移行した時のことも考え、探しているのですが、具体的な情報があれば教えて頂きたいです。もしくは、どうすればそのような治療に繋がれるのかを知りたいです。 多角的な観点から、諦めないケアを家族が受けられることを願っています。

4人の医師が回答

認知症であるか否かの判断、今後の治療方針について

person 40代/男性 -

82歳の父の症状について、認知症であるのか、せん妄という正直であるのかわからなく、悩んでいます。 約三週間前の4月8日より、突然父に認知症のような症状が出ました。 症状としては、夜中に家を歩き回り、トイレを探していると話す。朝方にも、現実にはない契約の話をしたり、誰もいないのに、誰か玄関から入ってきたねと話したりする。 家族としては明らかにおかしくなってるのがわかります。ただ、おかしくなるのが夜中と朝方に集中しており、日中は普通に受け答えができるという状況です。 そのような症状を脳神経内科の医師に伝えたところ、口頭での質問をいくつか繰り返した後、これは認知症ではなく、せん妄・妄想の症状だと言われました。受け答えがきちんとできていること、症状が急激に現れたこと、CTの画像などから、そう診断されました。また、おかしくなった前日の4月7日より、股関節の痛みを抑えるために強い痛み止めを服薬したことから、その影響もあってせん妄が出ているとの判断でした。まあ、足の痛みによる睡眠不足も影響しているとのこと。 その結果、痛み止めを弱いものに変える、日中はウォーキングなど軽い運動をする、お酒は断つということを決め、様子を見ています。 しかし、症状はあまり改善されておらず、今後どうしたらいいかわからなくなっています。 そもそも、今の父の症状は認知症なのか、それとも、薬剤や足の痛みによる睡眠不足からくるせん妄なのか、この文章だけでは難しいとは思いますが、ご回答をお願いします。

9人の医師が回答

4歳の子供、インフルエンザの高熱 せん妄

person 乳幼児/男性 - 解決済み

4歳の男の子が発熱し、病院でインフルエンザと診断されました。体重が16キロで、アンビバ100を処方されました。投薬すると一時的に少し熱が下がりましたが、40度を超える熱が2日以上続きました。かなり辛そうで寝れない様子だったので、前回の投薬からしっかり時間をおいた後に、家にあったアンビバ200を投薬したところ38.5まで下がり少し安心していましたが、しばらくすると、虹色の光が見える、とか警察が捕まえに来るから怖いなどと様子がおかしくなりました。 インフルエンザ脳症が心配になり、救急相談に電話したところ、子供がお母さんを認識してるんだから脳症の訳がない。それにアンビバで1.5度も下げたら下がりすぎですと叱られてしまいました。 その後、家で様子を見ていたところ眠ることができたので、相談したときに指摘されたことは正しかったのかと思いましたが、実際インフルエンザ脳症と熱せん妄の違いを見分ける基準は、家族を認識できるかどうか、というところを気をつければ良いのでしょうか? 子供はよく高熱を出すため、インフルエンザ脳症と熱せん妄の見分け方、熱せん妄でも救急にかかる必要がある、注意が必要な兆候などがあれば教えていただきたいです。

6人の医師が回答

89歳の要介護1の母のこと 脊柱管狭窄症の手術をするべきかどうか

person 70代以上/女性 -

89歳の要介護1 軽い認知症ありの母のこと 手術をするべきかどうかのご意見をいただきたい。 2/26(水)頃から右足の膝から太もも内側にかけて痛くなり、しばらく様子見していたが、良くならず右足をあげることが出来なくなった。ベッドに寝る、起きる、車の乗り降りは、膝の後ろに自分の手をおいて手で足を動かす。もしくは、人の手を借りて動かす。(どちらも痛みあり) 総合病院の整形でMRIを取り、腰椎3,4番のヘルニアと4,5番の脊柱管狭窄症と診断、脊柱管狭窄症は酷く、手術を勧められた。 今の状態では右足の踏ん張りが効かないので、段差、階段で膝が抜け、転ぶ可能性が大きい。一人では歩かない。家のなかでも車椅子を使うことをアドバイスしてもらう。 ただ、認知症もあり、言われたことを忘れてしまい、家に居るときは、散歩の習慣で一人で散歩に行ってしまう。 本人は89歳で手術はやらないという意思が強い。 (手術は、2011年に突発性水頭症と2011年に大腿骨頸部骨折(左足)をしたことあり。) とりあえず、薬を4種類(アセトアミノフェン、タリージェ、リプロストアルファデクス錠、メコバリン錠)を14日分処方。 その3日後、先生の指示で通院。薬の効果を聞かれあまり変わらないと答える。 次の通院は、手術をすると決めた時、もしくは薬が欲しい時と言われた。 家族では、根本的なことを治療するためには手術を受けてもらいたいと考えていたが、現在行っているデイサービスの職員や福祉関係者より、認知症もあり、高年齢で手術をするのは、手術を受けることによる認知低下が心配と言われた。せん妄になり、それが治らないなら、車椅子生活になっても頭がしっかりしている方が本人も周りも良いのでは、病院で手に負えなく、リハビリもろくにしない病院を転院させられた。身体が動かないよう縛られ、その意味が分らず、叫んだりする。という例も聞いた。家族としては、痛い痛いという声を聞くのも辛いし、今後、もっと酷くなるなら、本人も家族も辛い。 どのようにすれば良いのか、参考にしたいので、アドバイスを下さい。 もし、手術をしない場合は、今の薬で葉痛みが変わらないのであるなら痛みがとれる他の方法を教えてもらいたい。

6人の医師が回答

4歳 非典型的な熱性痙攣

person 乳幼児/男性 -

4歳男の子 これまで痙攣歴なし 発達順調です。 日曜日の昼から38.0の初熱があり、最大で39.8〜40.0を行き来しておりました。 今まで40度の高熱を出す機会があまりなかったのと、滅多に熱を出さなかったので、今回が初めての痙攣になります。 日曜日の21時過ぎごろに寝ながら「やめて」「しないで」など寝言のような事を言う事があり、その後痙攣。 ただ強直ではなく、頭が少しだけ後ろに引っ張られるような動作と同時に両目のパチパチ、ワッ!と一回だけ声を出したり、一点を見つめてぼーっとしたり呼びかけに反応しないことがありました。 ずっと痙攣しているわけではなく、ところどころ光を眩しがる仕草をしたり 声かけに反応があったりと痙攣しながらも意識は完全に消失されたわけではないと思います。 その後せん妄状態あり、恐竜おる!これなに?とあやふやな事を言っていました。 救急についたときには医師も受け答えしっかりしてる事を確認していただいて帰宅。 車の中でもしっかり会話ができていましたが、うちに帰ってきてからぼーっとして反応が鈍かったり、またあやふやな事を言っていたので再度受診、入院になりました。 そこからは解熱剤を使いながら昨日回復。 24時間以内に再痙攣もありませんでした。 ただ家族歴で旦那がてんかん(複雑部分発作)娘がウエスト症候群で発作抑制中 家族歴と息子の痙攣が日典型的なのろで脳波をした方がいいと思いますと言われました。 やはり息子もてんかんの可能性が高いのでしょうか。 強く脳波をすすめられて不安になっています。

6人の医師が回答

誤嚥性肺炎で急に意識レベルが低下して意思疎通ができなくなった

person 70代以上/男性 - 解決済み

73歳父、10年前に急性白血病を患い臍帯血移植で寛解しましたが 2年前に腰あたりの帯状疱疹発症をきっかけに体調不良が続いた中で、手の震えや傾眠のような症状等があり、結果脳の悪性リンパ腫で都内病院に入院しました。 開頭手術と抗がん剤を飲む形で退院をして普通の生活を送っていましたが去年末にコロナ罹患があり肺炎を発症。その後体調を崩すたびに肺炎で入院し、治って口からの食事が出来るようになると退院するというのを2〜3回繰り返しました。 誤嚥性肺炎が治って口から何でも食べられる状況だったことと、(今思えば)特に嚥下のトレーニングの指示もなかったので食べたいものを食べさせていたのですが、どうやらその蓄積のせいか先月6/8に誤嚥性肺炎で緊急入院。6/7までは微熱などもありながら食欲もあって自分で起き上がるなどもできていたし会話も出来ていました(入退院の繰り返しでややせん妄の症状はあった) しかし6/8の入院をきっかけに、自分で痰を出せなくなったため30分ごとに大量の痰を引いてもらったり口から食べ物が食べられない状態になったため鼻から栄養を入れることを選択し引き続き入院中今日に至ります。 6/8の入院当初から意識レベルが一気に下がり一切喋らなくなってしまいました。目もうつろです。今まで何度か肺炎をやって来ていたのですが、今までと全く様子が異なる印象です。 前置きが長くなりましたが、意識レベルが低下し会話ができない状態で鼻からの栄養を続けて1ヶ月が経ち、状況は全く好転せず、むしろ痰が絡んでいつ死んでもおかしくないような状況です。 誤嚥性肺炎が原因でこのような症状(入院前日までは会話も立ち上がりも食事も1人で出来ていたのに入院後目に焦点が合わなかったり声を出すこともできない)まで落ちることはよくあることなんでしょうか。 担当医から、鼻からの栄養をこのまま続けるのか?胃瘻にするか?静脈栄養にするか?を問われていますが、どれも(口からも食べれないし意思疎通もできないから)延命措置を選択するように言われているようで、家族としてはこんなに急に意思疎通や会話ができなくなるなんて、肺炎の影響ではなく2年前の脳の病気が影響しているのではないかと疑ってしまい、このまま静かに延命治療を…という気になれないのが正直な気持ちです。脳で悪さをしている何かを撃退すれば意識が戻って嚥下のトレーニングとか出来ないものだろうか…と思ってしまったりします。 誤嚥性肺炎で一気に意思疎通ができなくなるほどの症状まで落ちる(悪化)ことはよくあることでしょうか?また、脳の病気を疑ってかかりつけ医に相談はする予定ですが肺炎の症状(現状たん吸引が必須)があっては難しいものでしょうか?

4人の医師が回答

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