昨年8月ごろよりみぞおちから臍下下腹部に部分的に激痛ではない痛みを週に2,3回、約30分間ぐらい感じており、かかりつけ医にも相談したところ、痛む箇所が移動しているので大きな問題は無いということで様子をみることで過ごしておりました。
しかし、今年に入り痛む箇所がみぞおちから臍の間全体的に固定し、ほぼ毎日30分間ぐらいの痛みを感じます。痛むタイミングは、起床後すぐ、夕方など規則性はありません。
たまに2時間ぐらい痛みが続く時もあります。痛み加減は激痛や刺されるようなものではなく、少しうずくまるような痛みで、鈍痛よりも強く感じております。背中に痛みはございません。
既往歴:大腸がん罹患2023年11月、ESDにより剥離切除し、経過観察中。昨年12月の大腸内視鏡及びCT検査では腫瘍再発なし。昨年8月より、左鼠径部に腫れが出来て、内科に相談するも臍上から鼠径部までのCT検査では異常なしで様子をみておりましたが、腫れは寝ると引くものの日中は腫れており、昨年12月に鼠径ヘルニアとの診断されるが、すぐに手術はせずに様子をみることでよいとのこと。
毎年受診の人間ドック(直近は昨年9月)の結果:胃内視鏡検査(ポリープはあるががん移行の心配なし)、上腹部(肝臓、胆のう、脾臓、腎臓)及び下腹部(含む膀胱、前立腺)の超音波検査も胆のうにポリープは例年通り複数あるが経過観察でよく、その他は異常なしでした。血圧は上110台~下70台で変わりません。血液検査も異常ありませんでした。
上記既往歴や検査結果から、みぞおちから臍間の痛みの原因・異常がどこにあるのかわからず、不安を覚えております。
鼠径部に腫れが生じた時期とみぞおちから臍下を含めた下腹部周りの痛みを感じ始めた時期は一緒なのですが、考えられる原因や疾患がありましたらご意見頂戴できませんでしょうか。
何卒宜しくお願い致します。