57歳男性です。1年ほど前に急性の副鼻腔炎の治療で受診した耳鼻咽喉科で、同時にCPAPの検査を勧められて、鼻詰まりの酷い状態で簡易検査を受けて重度(そんな状況だと検査結果としては当たり前だと思ったのですが...)と診断され、CPAP を1年3ヶ月の間、CPAPを使用しております。
以前は気になりませんでしたが、最近「声枯れ」が酷くなってきており、会議などで長時間話すと声がガラガラになってしまうことが、ここ2ヶ月間ぐらい続いておりました。後鼻漏というのでしょうか?上向きに寝て起きると寝起きに黄色い痰が出ることもしばしばです。ですが、2ヶ月に一回通院する際に、出張や寝落ちなどが原因であっても、使用率が 90% を切ると「使う意味がない」と怒り狂った口調で罵倒される(なかなかに強い口調でお話しされると評判のお医者様です)ので、体調不良の時には我慢して毎日使用していますが、それ自体にストレスも感じています。
ついに、1ヶ月前にこの状態が特に酷くなり、気管が炎症を起こして話をすると咳が出るようになってしまいました。2週間前に、黄色い鼻水と痰が沢山出て、熱っぽさもあったため、掛かりつけの内科で感染症を疑って、コロナ、インフルエンザ、溶連菌、百日咳などの検査を受けましたが、全て陰性で、CPAPによる喉への刺激が原因の症状ではないかと言われました。
そこで、本日、耳鼻咽喉科の方を受診して、その旨説明をしたところ、気管の炎症の検査を行われ「喘息」であるとして吸入薬を処方されました。CPAPが原因なら一旦やめることはできるか?などと質問したのですが、「CPAPをやめる、咳が出るから話をしない、などというのは解決にならない」との直接的でない回答しか得られませんでした。「咳や鼻詰まりなどの症状がひどい時にはCPAPを使うのは辛いので自己判断で使用を控えてよいか?」と質問してみましたが、それは可能だという返答でした。
自分は、もともと軽度のダニアレルギーはありますが、普段は鼻の通りも良く、極度の肥満でもないのですが、飲酒時にイビキをよくかく方であると自覚していたので、まあいいか、とCPAPを初めてみた感じです。
そもそも、CPAPによる喉への刺激が原因であれば、喘息も発症しないわけで、CPAP を初めてから、喉の調子が悪いだけで正直あまり効果も感じられません。単にCPAPを使わせたいだけなんじゃないか?と疑いたくなります。今後もCPAPが原因で、そもそも使わないでいたら起こらない症状と付き合っていかないとならのか?と疑問に思います。
そこで質問ですが、このような場合、患者自身の判断で CPAP の使用を止めることを担当の医師に伝えるというのは、適当であると思われますでしょうか? ご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。