25年4月に「膀胱炎治療の抗生物質の連続使用について」の質問をさせていただいた60代後半の女性です。
その後、大量の尿失禁と頻回性膀胱炎の状態をリセットの意味もあり臓器脱の再手術を5月中旬に行いました。
●術後1週間レボフロキサシン使用し、さらに1週間は使用しなくても膀胱炎はなく尿失禁もだいぶ改善。
●術後2週間目に膀胱炎が再発、5日間レボフロキサシン使用後5日目に膀胱炎再発。
●再度レボフロキサシンを使用しましたが、気分が悪い状態が出たので抗菌薬をフロモックスに変え5日間使用。
●この際に自分で色々を調べて萎縮性膣炎が膀胱炎の原因となる大腸菌などの巣になっているのではないかと考え、フロモックス使用後に、以前処方されていた手持ちのホーリンVとフラジール膣錠を11日間使用。膣や膀胱の状態がよくなった自覚があり、膀胱炎の気配もありませんでした。
そして近医の婦人科にてエストロゲン座薬の処方をお願いしたのですが、連日11日間は使い過ぎなので週1回にしなさいと言われホーリンVを一時中止しました。
その5日後に外陰部にアンモニア臭がしはじめ、その2日後に排尿痛があり膀胱炎が再発しました。
膀胱炎には現在フロモックスを使って対処中ですが、私としてはやはり萎縮性膣が膀胱炎の原因と感じており、その対応が週1回のエストロゲン座薬の処方では不足ではないかを思うのですが、婦人科の主治医は変更してくれそうにありません。膀胱炎は抗菌薬で対処しなさいの一点張りです。
そこで質問ですが、60代後半で卵巣・子宮摘出済みの私ですが、女性ホルモン薬の処方はもう少し高い頻度(例えば隔日とか週2回など)の使用はすべきではないのでしょうか。もちろん乳癌や血栓の発生の恐れは理解しており、定期検査も考えています。
高齢者へのHRTで頻度を上げ柔軟に対処する方法はあるのでしょうか? またそのような医療機関はあるのでしょうか?
よろしくご回答お願いいたします。