62歳男性です。
先天性股関節症で3歳時に左股関節を骨切り術で治療、その後普通に暮らして来ましたが、40歳頃から痛みが出て来ました。
その後、右手に杖を持って負担をかけないようにして暮らしてきました。
57歳に痛み、歪みが限界となった。左股関節を人工股関節に置換しました。
手術方法は前方アプローチです。
長い間、右足を軸足に生活して来たせいで、左腰方形筋は石の様に固まったままほぐれません。
右のハムストリングも棒の様です。
背骨も腰椎と胸椎部分で7度ぐらい緩やかなSの字に
側湾しています。
こうした身体状況です。
お聞きしたいのは、手術から5年半経つのに、歩く都度ずっと左の腰や中臀筋が痛くなってしまう事です。
痛みで数十メートル歩くのが、やっとです。
手術前の股関節の激痛からは解放されたのは嬉しいのですが、痛くて思う様に歩けないのは残念です。
傷んだ股関節をチタン製のしっかりとしたものに代えたのに何故痛むのでしょうか?
想定される理由と対応を教えていただければと思います。
宜しくお願いします。